逗子発・おさんぽ日和
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 『恋は邪魔者』試写会

昨日、お芝居の後に出かけた試写会のこと。

「Woman.Excite&旅の窓口Presents」のこの試写会は、600名の参加者のうち5名につい先日汐留にオープンしたばかりのパークホテル東京ペア宿泊券が当たるという美味しい内容だった。私が手にしたのは旅窓イメージキャラクターのスナフキン絵葉書セットのみだったけど。

ストーリー:
 1962年、作家デビューを目指すバーバラ・ノヴァク(レニー・ゼルウィガー)がニューヨークにやって来る。女性編集者ヴィッキー(サラ・ポールソン)と組んで、「女の幸せに恋は不要!」という革新的な主張のノンフィクション本『恋は邪魔者』の売り込み作戦を開始。超プレイボーイで売れっ子ジャーナリストのキャッチャー・ブロック(ユアン・マクレガー)にカバー・ストーリーの執筆を依頼するが、まともに取り合ってもらえない。ところが、TVで同タイトルの歌が流されたことから火がついて一躍大ベストセラーに。焦ったキャッチャーは慌てて取材を申し込むが。監督:ペイトン・リード。

公式HPにもあったように「60年代に作られた映画を見ているような気分にさせる」という言葉がぴったりの映画。そこにも書いてあったけれど巨大セットや分割スクリーンなどの手法的なものもさることながら、全部で100着以上登場するという60年代のキュートな衣装,お洒落なインテリア,時代をほうふつとさせる音楽&イラストデザイン等々が満載でそれだけでも楽しめる映画。今年春に観た同じ60年代が舞台の『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』でも登場したこの時代の花形職業:国際線スチュワーデスさんはこちらでも登場。

公開前だからネタバレはしないけれど、「よくあるラブ・ストーリー」と言ってしまえばそれまでかもしれないけれど、最初は・・・と思って見ていた私も途中から二人の駆け引きをとっても楽しい気持ちで見るようになっていた。そして思いがけないバーバラの告白には「そんな気持ちもわかるよ」ってちょっとしみじみしてしまった。まあこの告白にどう感じるかは人それぞれ、男女それぞれだと思うけれど。
ちなみにくすって笑うようなちょっとHなネタもあり。でもほとんど笑いは聞こえてこなかったけど。やっぱりこういうところが日本的なのかな。四季の『コンタクト』の一幕でも笑えないもんね。

映画に精通していて、また難しいことを考えるような方には好まれないかもしれないけれど、私は可愛くって好きだな、この映画。

映画、洋画をコンスタントに見始めたのは今年になってからのことなのでよくわからないのだけれど、レニーとユアンはこの映画でも歌っていた。それぞれ『シカゴ』と『ムーラン・ルージュ』でも歌を披露していたけれど、彼らは「歌える映画スター」なのかな?

−−−過去の今日のこと−−−
2002年09月17日(火) 【菓子匠 末広庵】の“半熟&完熟シリーズ”
2001年09月17日(月) 青葉台ショッピング

2003年09月17日(水)

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