2週間程前、寝ている私を尻目に旦那がふらっと中古車センターに出かけて即決契約してきたセフィーロがようやくやって来た。届いたのが19:00頃だったため車体の色ははっきりしないが濃緑とのこと。とにかく磨かれてピカピカしているのだけはよくわかった。走り初めとして近くの【サンマルク】に出かけることになったのだが、旦那は運転席についてからも、あっちをいじったりこっちを探したりともぞもぞしている。どうやら今まで乗っていたスプリンターマリノとは全く勝手が違うようだ。通常なら「いったい何やってんの」とちょっと小言するところなのだが、免許なしゆえ珍しく口出しせずにその様子を見守っていた。運転しながら「いや〜、いいね〜」とか「全然違うね〜」などと喜んでいる旦那を見て「そんなに違うかなぁ?」と思ってしまう私は、やっぱり車素人さんだ。確かに車内は今までと比べてゆったりと落ち着いた感じで良いと思うけれど、実のところは「乗れればいいじゃん」というくらいだし。だから、今まで車を乗りまわすほうでもなくお金をかける訳でもなかった旦那が、こうやって車のことではしゃいでいることがとても不思議だった。車にはそれだけの魅力があるんだね。さっそく週末ドライブに行くと楽しそうに話している旦那・・・。 −−−過去の今日のこと−−− 2002年07月28日(日) 狂言師さんは大忙し 『萬狂言』