新聞店発行の初詣特集を参考に、買い物がてらご近所初詣スポットの下見に出かけた。金沢区に住んでいた頃、子供のときは金沢文庫と北条実時で有名な称名寺と鎌倉八幡宮の常連さんだった。大人になってからは友人達と地元神社のハシゴをしたり、出かけたついでに川崎大師や明治神宮に参拝していた。結婚してからは称名寺と徒歩3分の距離にあった浅間神社+帰省がてらの京都神社仏閣巡りの初詣。浅間神社は山の上にある小さな神社だったが、氏子さん達がおでんに甘酒・お神酒を無料でふるまってくれたり、破魔矢を買うと掃除機やらCDプレーヤーなどか当たるくじ引き(我が家はティッシュペーパー5箱が最高)をさせてくれたり・・・とアットホームな感じが大好きだった。そして初めて迎える青葉区での初詣、とりあえず2神社に絞っての下見を決行。最初は駅向こうの新石川にある【驚神社】。何と読むのかというと字のまんま「おどろきじんじゃ」だ。毎年10月初旬に行われる“牛込獅子舞”という芸能が県や市の無形文化財に指定されている、地元の由緒ある神社とのこと。到着してみると参道には電球がつるされ、注連縄がはられ、すっかり新年を迎える支度が整っているようだった。階段をあがると本殿と社務所。由緒あるらしい“力石”なども鎮座していた。そのまま今度は駅反対側、あざみ野一丁目にある【神明社】に向かう。途中、駅近くの竹やぶ屋敷前でモモちゃんに遭遇(^^) 通りがかりのおじさまに「この前TV見たよ〜、可愛かったね〜」と頭をなでなでされるモモちゃん。その様子を見守る飼い主のおじさんは本当に嬉しそうな笑顔だった。住宅地の中にある【神明社】はこじんまりした神社だった。入り口の掲示板には初詣の案内。零時から樽酒と甘酒を無料でふるまって下さるそうだ。お子様にはお菓子もくれるらしい。とりあえず、両方ハシゴでもしてみようかと思う。帰り道は東京三菱銀行グラウンド脇から『アド街』で「一番きつい坂」と紹介された坂に出た。その途中を右に曲がれば【四季芸術センター】だ。先日見た営業フロアのポスターは、何故か外に背をむけて裏返されてしまっていた(>_<) 玄関先には大きな門松。第1&2稽古場からは小さく音楽が流れていたけれど聴き取れなかったのが残念! −−−過去の今日のこと−−−