ひとりカーニバル
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隣町の文房具屋に出かけた。
田舎にしては品が揃っており、学生の時ご用達だったお店。狭々とした前となんら変わりのない雰囲気に、ちょっと安心。
そういえば前にここで、なんとなく必要な気がして“茶封筒100枚束”を買ったことを思い出す。郵便番号欄が印刷されてるやつ。
そのちょっと後に、郵便番号が5ケタから7ケタに改正されたのには、正直ショックを受けた。100枚近くあるその茶封筒の束が、一瞬で無意味なものに成り下がったような衝撃。未だに使いきれないまま、80枚近く手元に残っている。
「ドウスルンダヨ コレ」
見る度にそんな思いがよみがえる、思い出のアイテム。いい加減捨てたい。
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