ひとりカーニバル
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2002年12月15日(日) 小さなパンドラ

コンビニの駐車場に車を止めていたときのことだ。わたしはお腹がすいていて、コンビニで買ったおやつを車の中で食べていた。モシャ、モシャー。

おやつを食べながら、ふと目に入る、近くのコインランドリーの看板。大きくばばんと書かれた「コインランドリー」の文字。うん、デカくてわかりやすい。そしてその下にチョロリと書かれた、店名と思われる文字。

”パンドラの箱”

パ、パンドラ。あらゆる災い・不幸が封じ込められたという、あの箱。

コインランドリー、パンドラの箱。洗濯、乾燥と終わって、ぱかっとふたを開けてみたらば……!


見知らぬパンツが入っているとか、そういうことか。


絣 |MAIL

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