ひとりカーニバル
DiaryINDEX|past|will
コンビニの駐車場に車を止めていたときのことだ。わたしはお腹がすいていて、コンビニで買ったおやつを車の中で食べていた。モシャ、モシャー。
おやつを食べながら、ふと目に入る、近くのコインランドリーの看板。大きくばばんと書かれた「コインランドリー」の文字。うん、デカくてわかりやすい。そしてその下にチョロリと書かれた、店名と思われる文字。
”パンドラの箱”
パ、パンドラ。あらゆる災い・不幸が封じ込められたという、あの箱。
コインランドリー、パンドラの箱。洗濯、乾燥と終わって、ぱかっとふたを開けてみたらば……!
見知らぬパンツが入っているとか、そういうことか。
|