ひとりカーニバル
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2002年11月05日(火) パラソルワールド

最近の雨続き。ビーチパラソルをさしてゴミ出しをしているおばあさんを見た。

【ビーチパラソル】…海水浴場などで立てる大きな日傘。

さらさらとした小雨が降り続けるなか、ゆらりと視界に入るビーチパラソル。おばあさんを充分すぎるほどカバーしたそれは、少々の風を伴った小雨など足元にもかからないだろう。

しかし。本来地にブスリと立てて使うものを、手に持ってしまっている。普通の傘よりも重いハズだが、そんなことを感じさせない自然な使いこなし。しかも、片手にはゴミだ。あの細腕はあなどれない。


濡れるぐらいなら、初めから大きい傘を使う。これは見習うべきかもしれない。リスクとしては、まるごと飛んでしまう可能性。

他で応用してみる。

サングラスの代わりに、水泳用のゴーグルを使用する。隙間から光が入るぐらいなら、ビッチリする。リスクとしては、周りからの奇なる者を見る視線。

まずはパラソルから。


絣 |MAIL

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