ひとりカーニバル
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高校時代の友達と久しぶりに遊んだ。
んで、プリクラを撮ろうということになったとき。落書きタイムに、最後に名前を書こうということになった。落書きタイムもあと少し、とにかく急げ。
まず1人目がアルファベットでさらさらっと書く。“miki” 次に2人目がペンをとり、色を変えて、アルファベットでさらさらっと書く。“hiro” 最後に私がペンをとり、“か”を書いて○で囲んだ。かすりの、“か”。
――そこで時間終了。
○で囲んだ“か”は、私が自分の名前を端的に表わすときに使う方法だ。前の2人が書くのを見ていたはずなのに、急いでいたらつい習性が出てしまった。英語、英語、ひらがな。私の英語の苦手意識はここまできていたのか。
ついでに、色を変えるのも忘れた。2人目の友達がわざわざ色を変えたにもかかわらず、そのまま同じ色で記入。
わたしの協調性のなさが浮き彫りになる結果となった。
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