日記

2008年06月20日(金) ご無沙汰しすぎました


…………えー。
何はなくともごめんなさい。留守にしすぎました。ごふ。


こんばんわ、すみません生きてます。もえぎです。
今までも時折留守にすることはありましたけれど。
こうも長ーく、日記も書かずにいたのは久方振りやもしれません。
いえむしろ初めてぽいです。予告もなしにこんなに家を空けるとは。
別にたいした理由ではない、というのがまたアホらしいところです。

ただ、ちょっとだけ。ちょっとだけなのですが。
いやーな感じのことが、重なってしまいまして。
もう、チョコでもだめ。チョコでも回復のできないいやらしさ。
けれど、そんないやーな感じのことを、日記に書くとしても。
そんなのどなたも読んでて、楽しくなりませんもんね。
ですからついつい、口を噤んで。そしたらこのざまです(笑)
反省です。もっとちゃきちゃき、しないとですね。
けれどごめんなさい、ちょっぴりだけ愚痴を許して頂けるのならば。ちょい反転で。
『おとこのひとみんなこの世からきえればいいのに』
と、ひっさしぶりに思いました。
別に怖くはないのですが、心ではなく肉が怖がるものなのですね。
近くにおとこのひと(背の高い、幅の広い、色の黒い)が立つだけでだめです。
体が強張って、凍りつきそうになります。
ふふ、わたし命狙われてるらしいですよ?(笑)
相談にも行きましたし。お願いしますね、おまわりさん。
来るならこいや小物が。返り討ちにしてくれる!



ふう、さっぱり。ややさっぱり。
けれど上記以外にもうやうやあったのですよ。
その中でも、平和的でありながらわたしに壊滅的な被害をもたらしたのは。
来年の大河、キャスト発表、です……。
あのですね。随分前からわたし、戦国で、上杉で、きゃあわあ言ってますが。
中でも一番大好きな方が、来年の大河に出はるのですよ。準主役ですよ。
こんなにスポットライトが当たるなんて、多分最初で最後ですよ。
景勝さま。いっとう好きな方。そりゃあもう、夢見てました。
高野山にお墓参り行くくらい大好きな方です。そのキャスト発表で。
玉砕。
や。いえ、その。
わたし俳優さんは詳しくないもので、知らない方でした。
けれどネット上でこのニュースを見たとき、お名前の横に年齢があって。
それがその。予想以上に、上の方でいらしたので。
更に来年の大河は原作の評判が悪くスタッフの評判も悪いので。
もはやキャストが最後の希望だったのですが。
それが砕けて。
効果音でいうとSMAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAAASH!!
な、感じでして。しばらくベッドから起き上がれないくらいショックでした。
そのくせわたし、俳優さんのお顔は存じませんでした。
と、申しますか。見るのが怖かったのです。
年齢だけでこうも打ちのめされたのに、もしお顔もイメージと違いすぎたら。
わたしきっと立ち直れなくなるのではと恐怖に苛まれたのです。
しばらくそんな鬱々とした日々を過ごしておりましたら。
とうとう、夢に世紀末覇者みたいな景勝さまが出てきまして。
我ながら凄いなあ、と思ったのは夢の中でさえ、これに関しては。
『却下ぁああああああああ!!』と、絶叫していたことでした。
そんな世紀末覇者な夢が正夢ではと怯え始めた頃、友人が家に来まして。
息も絶え絶えに相談してみたのです。
その友人は、景勝さま役の俳優さんを、知っていたので……。

もえぎ「なあ、こないだ夢に世紀末覇者みたいな景勝さまが出たん」
友人「世紀末覇者!?」
もえぎ「これ正夢違うよねえ?世紀末覇者違うよねえ?お願い、そうやと言って……」
友人「…………」
もえぎ「悩んだあああああ!間があったああああああ!!
やっぱり世紀末覇者なんやうわああああん!!」
友人「い、いや違うねん!」
もえぎ「だって、だって、答えに、間が……」
友人「いやその。結構、強面の方やから。景勝さま、眉間に皺寄ってんねやろ?」
もえぎ「えくえく。うん。景勝さまは、いっつも眉間に皺寄ってはるんよ?」
友人「そう聞いてたから。あの顔で眉間に皺なら、ああ確かに世紀末覇者かなって…」
もえぎ「ああああんやっぱり世紀末覇者なんやああああ馬の名前は黒王なんやあああ」
友人「ああだからもう、ちゃんと調べなさい!」

怖くて調べることのできないわたしに代わって、彼女が調べてくれました(多謝…)
ほら、と友人が検索して開いたページを、おそるおそる彼女に隠れつつ見て。
あ。許容、範囲……?と、なりました。
もっと背が低ければなお良いのですけれど。
歌舞伎で背の高いおやまの方がしはるように、常に膝を曲げられると良いですよ。
そしてつまぶきさんは常にシークレット足袋とかで底上げすると良いですよ。
他にもこの景勝さま(予定)りゅうがごとくのモデルでもあったのですね。
おのれセガ。名越さんめ。
ともあれ、上杉騒動は多少おさまりました。
キャスト選んだ人を七代先まで呪いそうな勢いも静まりました。
三代先くらいまでで。


これだけぎゃあぎゃあしてるくせ、鬱々としたものはまだ晴れなくて。
見かねた友人から悪魔の囁きそして提案。
『無限のフロンティア貸そうか?』
目眩がするほど甘い誘惑に、必死で目を背け、今にも伸ばしそうな腕をおさえて。
数十分後。エンドレスフロンティアできゃあわあ言っているわたしがいました。
アホすぎます。
流石にクリアまでは至ってませんが、楽しんでます。
森羅ペアが愛しすぎます。わたし初めて零児さんを『かわいい』と思いました。
零児さんはいっつも、かっこいいかっこいいと思い続けていたのですが。
かわいいと感じたのは初めてで、大変新鮮です。
取り敢えず、特殊技を発動させた際に。
『シャオムゥブリンガー!!』と叫んだ駄狐には一生ついていこうと思いました。
そしてプレイしてから寝るのはやめようと思いました。
すずか姫の曲が頭からはなれないはなれない(笑)
うん。お陰で随分、元気になれました。
ありがとうございますモノリスさん。そして貸してくれた紺堂嬢。


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