2005年08月15日(月) |
NOVA兎が踊ってます |
土日と出かけてきました。 二日目と三日目です。 なにが? と思われる方はそのままで。 あぁ と納得される方はご随意に。
3時間半ほどかけてゆっくりと電車で行ってきたのですが、両日とも帰りの電車でちょっとしたことがおきました。 今日は土曜日の分のお話です。
沼津を少し出たところで外国の方が乗ってきました。 乗ってきて数分後、電話をかけてたぶん英語で話しまくり。 注意しようかな?と思ったのですが、端々に聞こえる単語が 「ハママツー」「トヨハシ?」「ナゴーヤ」
ちなみに、乗っている電車は浜松どまりでした。
そして、電話が終わると、私の方を見て質問して来ました。 「トヨハシ、×♪☆▲〜(解読不能)」
こちとら、純粋な日本人で英語なんてしゃべれません!
とはいえ、ゆっくり話を聞き、片言の単語でなんとなくわかったことが
・富士山に登ってきて、これから三重に向かう途中 ・でも、強行軍がつらいから名古屋で一泊する予定 ・この電車でいいのですか? ・どうやって行けばいいのですか?
浜松までのおおよそのことならわかるのですが、その後はさすがに確定できません。 しかたないので、同じ車両に乗っている人から時刻表を借り、図と表をつかって名古屋までの道のりを説明しました。
日本人(語)なら5分ほどで済む説明でしたが、およそ30分ほどかけて説明をし、何とかわかってもらえたようです。 あと1駅進むと降りなければならないところだったので、本当にぎりぎりまで時間をかけてわかってもらえたのが幸いでした。
使った単語が地名を除くと 「フィニッシュ(終点?)」「スタート(始発?)」「チェンジ(乗り換え)」 ・・・・・・案外、何とかなるものです。
降りる時、本物のシェイクハンドを体験させてもらいました。 一言で言うと、本物のシェイクハンドは豪快でした。 私も日本人としては大きくて力強い方だと思うのですが、根本が違う握手で振り回されてしまいました。 「ゆーあーうぇるかむ」をはじめて使った、そんな日でした。
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