2007年04月07日(土) |
4/7のふいごライブの感想 |
「ふいご」にご来場くださった方、ありがとうございます。 終わったあとで話してたことは、「ああ、こんないいバンド、もっといろんな人たちに聴かせたかったねえー」ということ。
古池さんは名古屋出身。大学の時に上京して、その後、渋さ知らズや藤井郷子オケなどに参加。 今回も、関島岳郎さん中尾勘二さんという手練れのミュージシャンを従えての「ふいご」。
「ふいご」は早くCDを出すべきですね。 古池さんの曲はなかなかいい感じで。たくさんの人が聴いたらいいなと思うような曲です。 中尾さんのサックスの音色に、ふとコンポステラを思い出したりして。
ところで古池さんてのは妙な人だ。話すと、なんだか情けない話ばかりになる。情けない人っぽいんだけど、その反面、なにやら図太さを感じる。図太いってゆーか、その根幹の部分は例え細くともなんだか絶対に折れず千切れず、っていう印象です。 で、だからこそ、この関島さんと中尾さんのお二人と一緒に、「ふいご」というユニットをやっていられるのかもしれないと思ったのです。 関島さんも中尾さんも、とっても優しい人だけど、優しいんだけど厳しい方たちだとお見受けするよ。そこを一見飄々とした風情で「ふいご」というバンドを成立させている古池さんに、これからも非常に期待を寄せてしまいます。
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