いつもならＲと遊ぶ日なのだが、休日出勤となったらしいので
だらだらと昼まで寝ていたところ、妹からメールが届いた。


「今日デートしよん？昼ご飯にお悩みならうちへおいでえ。
　違うん、ひまなんよ。」（原文そのまま）


デートはしてないですし、お昼も悩んでいませんし、
で、

なにが違うのだ？


よくわかりません。



私もたしかにヒマだったので
お土産にお菓子の数々をスーパーで購入し、妹宅へ。

ミルクティー（分包）を買っていたので、それを入れてもらい
なんとなく「渡る世間は鬼ばかり」などを見て、
今月号のＴＪについていたラーメン300円券の私が行きたい店のをもらい、
私の持ってるＴＪから妹が行きたい店の券を切り取ってあげるという同盟を結び、
固く握手をした後、妹が台所で何かしていると思ったら、



ホットみかんジュース



などという怪しげなものを作ってきて飲まされ、
それが案外おいしく、風邪に効きそうだなぁと思いつつまったりとしていたら
今度は妹が

「これあげる〜〜。嬉しゅうしてもらったんだけど、我に返ったらいらんかった。」

などと言って



棒の先に三角のあめがくっついている



懐かしいけど、別に買いたくないし食べたくない代物をくれた。


そんな感じで何をしに行ったんだかよくわからないまま
日が暮れ始めたので家に帰った。



家に帰ると母が

「メロンパンを焼こう！　このままでは悔しいし！」

などと闘志を燃やしていて、
私は別に悔しくないし、あんな面倒なことをするのはイヤだと言おうとした矢先に、



「あんたは皮係ね！」



と勝手に役割分担を決められ、作ることになってしまった。


今回はちゃんとレンジでバターを充分やわらかくしてから作り始めたら
本当に一つも問題なくスムーズに生地ができた。


こうやって人は成長してゆくのだな。


今回のメロンパンは焦げることなく大成功でした☆