今日も会社に余裕で着いた私。
チャイムが鳴る頃にはデスクに座り、準備万端だったのだ。
果たして何日続くだろうか・・・。

チャイムが鳴って、さっそく昨日の続きをやる。
この仕事は、ひたすらコピペをしていくものなので、

クリック→コマンドＣ→コマンドＶ→
クリック→コマンドＣ→コマンドＶ→・・・

と延々手の動きが同じことの繰り返し。

昨日も帰って日記書こうとしたら、くせになっていて、

クリック→コマンド・・・

「コマンドないやんっ！！！　あっ　ＷＩＮだった・・・（汗）」
というのを何度もやっていた。
しかも今日の日記を書いている間にもやっていた。　←学習能力まるで無し

で、それを今日も朝から黙々とやっていたわけさ。
するとＫさんがスタスタとやってきた。
「おお、珍しくメール送ってこんかった・・・」
などと心の中で思い、応対した。

「今、仕事中？　あ、忙しそうだね〜〜残念。
　せっかく誘ってあげようと思ったのに。あ〜〜残念。かわいそうに。」
「なにさ、なんなのさ〜〜？」
「行けないのなら、教えな〜い。いいとこ連れてってあげようと思ったのに〜。」
「何で教えてくれんのよお；；」

返事も無く、そのままＫさんはスタスタと去っていった。
なんだろう？　気になるわぁ；；
とか思っていたら、Ｍちゃんがやってきて、
「○島いってくるわ。今日は一日帰らないから。」
などと放蕩息子のような事を言い放った。

「なんでっ？」
「なんか手の空いてる人は手伝いに来いっていわれたん。」
をを・・・得意先のお手伝いなのね・・・。
いいなぁ；；

私の仕事は滅多に外に出れないので、そういう話があったら出来るだけ行きたいのだ。
でも私の目の前には、山積みされた「クリック→コマンドＣ→コマンドＶ」の仕事（違）があった。

で、泣く泣く
クリック→コマンドＣ→コマンドＶ（もうええっちゅーねん）
を果てしなくやっていた。

で、ふと気付いたんだけど、今日は○島の花火大会ではないですか。
「もし、残業になったら見えるんちゃうん？」
と思ったら、めっちゃ悔しくなってきた。

でも、○島御一行様は定時前に帰って来たので、結局花火を見れなかったのだ。
手伝いに行った後輩のＨさんは、
「手伝いをしていた事務所が、ちょうど花火が見えるいい場所だったんです〜〜；；」
と嘆いていた。
それは悔しいわ〜(笑)