2001年12月10日(月) |
Don’t care!(パソコン用語) |
私がギャグ好きな友人に対して広めている某HPを作成なさっている方は、触れて欲しくないことや、してはいけないことに対してこう言うらしい。 まあそれはいいとして。(いいんかい) やっとの事で、放射線の実験が終了した。 友人によると、 「俺の計算では、寿命が4日は縮んだな」 とのこと。 そんな具体的なことを言われても、人間いつ死ぬか解らないのだから、あまり役には立たないような気がする。 でもよく考えてみれば、毎年毎年この授業を行っているU教授はもうすぐ定年だというのに未だに現役ばりばりである。 ということは、あまり心配しなくてもいいのかもしれないと思った。 ちなみに、教授がつけている時計は、少量だが発光塗料物質にウランが使われているため、ある意味毎日被曝。 ・・・やはり、あまり心配しなくても良さそうだ。
それにしても、物理学科に入った宿命とはいえ、放射線の実験はもう勘弁して欲しいものである。 そっちよりは極低温装置の実験をさせて欲しい。 話がちょっと脱線するが、極低温下では酸素は液体になり、磁石にくっつくという現象が見られる。 他にも様々なものが液体になり、普段は見えないものが見えてくる。 これをやりたくて物理学科に入ったといっても過言ではないのだ。 将来は、宇宙物理より、物性物理をやりたいと思っている。 話を戻そう。 いい経験だったとは思うが・・・小心者の私には少々きついものがあった。 このことを先輩(教育学部)に話すと 「ああ、俺らはやらなかったもんなあ、そういう実験は」 一般教養(1年次にとる授業)の授業でも「物理実験学」の授業はあるようだ。 さすがに他学部の生徒にはやれなかったようである。 その勢いで何とか私たちも・・と思ったが、物理学科に入った以上逃れられまい。 もうすぎたことなので気にはしていないが、来年の生徒が無事に放射線物質を扱うことを祈るばかりである。 ・・・がんばれ!来年の一年生よ!
題名と関係あるのはもはや最初だけだな・・・(汗)
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