千己の(非?)日常

2001年12月09日(日) そして私は夢の世界へ

なんか怪しいタイトルだが無視して欲しい。
この日、一睡もしていない私は頭のネジが飛んだのかと思うほどにテンションが高かった。
千己「眠いぞー!!あははははー!」
沢吉「だ、大丈夫?」
千「大丈夫さー」
・・・全然大丈夫じゃない。今思い返してもアホだ、私。
午前10時半頃に家を出た沢吉、コバちゃん、私は歩いて10分くらいの所にある街へと繰り出した。
古着屋にいった後、昼食をとりにコバちゃんおすすめの店へ。
シーフードピザ(2〜3人前)と、めいめいにデザートを頼む。
沢「この青いタバスコって赤より辛いのかな?」
コバ「確かそうだったような・・・」
この台詞からちょっとした思いつきでとあることが始まるのだが、それはもう少し後に話そうと思う。
とにかく、来たピザをとりわけ食べ始めた。
最後の1枚に、私はおもむろに赤のタバスコを大量にかける。
辛いものが苦手な沢吉が、信じられないような目で見ていたが、気にもとめずにそのままパクリ。
沢「た、食べれるの?」
千「ん?大丈夫よ」
沢「・・・エビ、ちょうだい」
タバスコがかかったエビをおそるおそる口に運ぶ。そして悲劇はその後起こった!!
沢「#$%@*!?!!!」
やはり、駄目だったらしい。急いで水を飲んでいる彼女を見て、私は
千「まあ、眠気覚ましに少し多めにかけたけどね」
沢「(無言でチョップ)」
千「ど、どうしたのさー!?」
沢「辛いわー!!!!(←笑い怒り:笑)」
千「そりゃそうだよ。私でも少し辛いもん」
・・・おかげで目は覚めたが。
デザートも食べ終わり、先程の青い方と赤い方、どちらが辛いかという話になった。
沢「コバちゃん食べてみてよ」
コ「えー・・・」
拒否しながらも結局彼女は食べた。そしてそのあとまずそーな顔が。
コ「まずっ!!ていうか酸っぱい!!」
千「どれどれ・・・(味見)うわっ、なんすかコレ!!」
酸っぱいの後にどう表現して良いか解らない味が。
千「沢も食べる?」
沢「(無言で首を横に小刻みに振る)」
千「辛くないってば」
沢「(さらに振る)」
頑なに拒否し続けるので、私は彼女に食べさせるのを諦めた。
ほんとに辛くないのに・・・。(それでもまずいなら食わすな!)

店を出た後、町を散策。そしてとうとう帰る時が。
千「あ、あのバスじゃない?」
止まっているバスはまさしく隣の県のS市行き。コバちゃんもそちらへ用があると言って一緒に乗車。
彼女たちを見送ると、本屋へと私は引き返した。
買いたかった本を買い、ほくほくしながら家へ。夕飯の買い物をして帰り、そのまま昼寝。(この時午後5時)
目が覚めると午後8時50分。
この後の行動は書いても面白くないので書かないが、簡潔に述べるならば「食べて寝た」である。
やはり徹夜は目に来たらしい。


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龍田千己