ふつうっぽい日記
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2016年08月17日(水) 夢の延長

人は死ぬ前に
同じ夢を見るのではないか

でもそれを
共通理解することはできない感じの。

「私も」
「ぼくも」
「俺も」
と。

夢見ている間かもしれない。


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ふと、今日、いや、正確には昨日、寝る前にそう思ったのだ。

これを文字にしようと思ったのは今朝のウォーキング(散歩)による。

夢に知らない人が出てくるように
人は同じ夢を見ているのかもしれない。
誰かの夢に「登場」するために
眠りは必要なのかもしれない、とか。

実は眠っている間が「真」の“世界”で
起きている間は「楽屋」にいるような稽古場にいるような
もしかしたら逆かもしれないが。
二次元で“生きて”いるのかもしれない。
その“記憶”が繋がっていないだけで。

でも、繋がっていないようで
繋がっているのかもしれない。
“続き”を夢でやっているのかもしれないし
“続き”を現実でやっているのかもしれない。

夢の延長。

夜に見る夢と将来の展望である夢が
同じ「夢」であるのも不思議だ。


KAZU |MAIL