ふつうっぽい日記
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2014年09月17日(水) |
この不安定さは、なんとも最強である。 |
秋という時季、いや季節の移り目というのは、面白い!! この不安定さは、なんとも最強である。 このブレというか、芯や軸が試される、これほど、人生は楽しむためにあると実感させられる時期はあるだろうか!
「実りの秋」という。 実るためには、様々な環境条件で揉まれることが多分重要なのだ!
そして、「待つ」ということ。 待てるか、ということ。 豊潤なものの恩恵にあずかるということの本当の意味を知るためには、自身も様々な環境にもまれ、多様な感情を体験し、そして、待てることを経験することが必須なのではないか。 といって、どの程度だとか、どれがそれなのかという枠や基準なんてものはない。
今日、ようやく手にした、できた、「燃え尽き」がテーマの本。 これを買う、という動的行動の中心は、無意識の力なのだと思う。 意識の力の発動は、無意識の力の直後というわけでもない。 無意識の物語、意図を巡らせる時間、ある種、腑に落とす時間が必要で。 意識の力の行動はそういったある種、理論的だとか理屈っぽいような意味づけをされてからでないと視覚的に、動的に行動しないのではないか。 というか、動的に行動するといっても、無意識の力が表面化したに過ぎないとでも言いたくなるような、こう、身体が勝手に動かされているような、という感じの。
と、ここで思う。 無意識の力とは、潜在的なもので、ある程度、共通理解されているもので(しかし、言語化するのは困難!)、それらを意識へとつなく「物語」に、個性とかズレが浮き出てくるのではないか。 俗に言う「らしさ」でもあって、これは、客観的な視座からしか言語化できない、自己中心的なものではないのかもしれない。よって、それはいかようにも書き換え可能な領域。
過去にすることで、次なる個性開発も可能。 個性を「キャリア」に置き換えてもいいかもしれない。
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