いよいよお引っ越し、か? |
2001年07月25日(水) |
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今日はせっかくお休みとってるので 日中は引越の手続きと荷造りをしようと計画していたのですが 本日の気温32度 (それでも昨日よりも3度涼しいそうだ、焼け石に水つーか) エアコンのないこの部屋でいったいどーしろと 冷蔵庫を開け放すのとクーラーつけっぱなしなのと どっちが電気代かかんだろ ↑冷蔵庫に決まっている 断念。
かわりに、もう捨てるしかない、実家から送ってきた柿を冷凍してあったのを ビニールに包んで扇風機の前に置いてみた。 冷風機ってものを広告で見たのだ。 送風機に氷をいれたトレーをセットして涼しい風を量産する、扇風機よりちょっと上位なやつだ。 暑さでへばっている飼い猫のチルダに向けてみた。 ちなみにぜんぜん涼しくならないのでまねしないでください。 isizeで見積もりをお願いしていた中で一番安いところに連絡を取り 急で申し訳ないんですけれどもと低姿勢で引越のお願い 今週の金・土で荷渡し・荷受けしようと思っていたのが 金曜の荷物引き取りがいっぱいだと言うことで 今更他の業者から見積もり出させてる暇ないので土曜の荷渡しとする すべてのスケジュールが一日ずれるわけで 不動産屋に契約日の変更をお願いし 転職先の会社に初回出勤日をずらせないかお願いする うがー もうこれ以上いろいろ考えるのめんどくさい 暑いし。 捨てるはずの雑誌読みながらいつの間にか寝ちゃったりして 少し涼しくなってから会社に行く。
経費精算まだ残ってるし、書類整理もあるし。 取引先へ、退職の連絡しなきゃ。挨拶に行くのに使えるのが1日しかない。 仙台市内スタートで福島4カ所(福島はいじょーにでかい) 時間を調整しながらアポイントとって。 やめるなんてそぶりぜんぜん見せてなかったので すべての電話相手に驚かれる 良く言葉を選んで。人間、別れ際が肝心。 後任のためにも自分の為にもなる話の展開にしておかねば。 「どうしてもやりたい仕事があって。転職することになったんです。せっかくこれからって言うときに申し訳ありません。後任の者をつれてご挨拶に伺いたいと思うんですけど」 そう、一年かかっていろいろ苦労したんだけど やっと落ち着いてきてこれからかしら、っていう店がたくさんあるんだよね。 ほんとに、これからが勝負かなと思ってたし。 会社は嫌いだけど、取引先に対するキモチはホント。 「すごく残念だけど、人生のコトだから。がんばってください」 みんな、言葉が暖かくて、涙が出た。 所内に人がいたので、ここで泣いてなるものかとグッとこらえて。 応援したかったのも、一緒にがんばりたかったのも本当。 「せっかく免許とれたので、一度でも車で乗り付けるところお見せしたかったんですけど」 下手な冗談にも、快く笑ってくれた。
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