2003年12月05日(金) 嘘つきの世界
具合が悪いのにお金欲しさでバイトに行ったら、嫌いな人がリーダーで、私が休憩時間にうっかり寝過ごしてしまったから、「今日はもう帰れ」と言われてしまった。
薬の副作用で口腔内が乾くからあまり挨拶していなかったし、立ち姿が壁や何かに寄りかかっているように見えていたらしい。それで「感じの悪い子→帰れ」になってしまったと言う訳。
なんかね、上司に怒られた(って程でもないか、いさめられた程度)なのは別に気にならないんだけど、同期で入ってヒラだった頃はまだ感じの良かった子が、リーダーになった途端に性根が見えて、急に偉そうになったり、必要以上に取り仕切ったり、スタッフの贔屓をしたり、自分勝手な行動が多すぎで、本当に付いていけない。むしろ同じシフトで入るの嫌だなあと思っていた矢先の出来事だったから、本当に腹が立った。「なんでアナタ(同期)にそこまで言われなきゃいけない訳? そう言うクレームからスタッフを守るのがリーダーの仕事なんじゃないの?」と。ずっと他スタッフと話してばかりのあなただって十分感じ悪いでしょうに。
で、直属の上司に電話するように言われて、結果、私はその場でクビになったんだけれど、それはまあ別にいいんだ。翌朝、上司から電話がかかってきて、もう関係ないと思っていたのに何事かと思って出てみたら、昨日(5日)のフォローの件で、上司的にもこのまま首切りじゃ後味が悪すぎるからって事でかけてくれたらしい。まあそれはありがたい(のか?)んだけど。
でも内容聞いていたらなんか嘘っぽくて、昨日今日と続けて入っていた子に上司からの電話の件について訊ねてみたら、そんな話は一切していないと言うし、結局全部嘘かよ!! と思ってガックリ来ていた。
世の中嘘だらけだよね。全くヤになる。ああいう子の方が立ち回りうまいって言うのもまた悔しいんだよね。どこかでイタイ目にあってくれないかな。
まあ、こういう自我を無視しなさいと精神科の先生は言っているんだけれど、なかなか難しいわ。だって世の中ヤな人ばかりだもの。
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