2003年11月22日(土) 子供が可愛く思えてきた
バイト。今週は課題締め切りのために1日だけ入れてもらったのだけれど、体調が悪くて課題は出来上がりそうに無い。なら3日働いてもいいような気もするけれど、3日働けるほどの健康体でもなく。困った。もっと困ったことに今のバイト先が年内で潰れる話があるらしい。子犬の金策のためにももう少し稼がせてくれ。頼む。
仕事は気の合う人達とまったり。お客は多いけれど件数は取れず。そんなに取れなくていいやーと手は抜かずに(←重要)気軽な気分で仕事をした。なんだかんだでリーダーと同じ件数取れたし、まあクビにはならんでしょう、と、その程度。
お客さんの連れている子どもの中に、4才くらいの子供がベビーカートにふんぞり返って無防備に寝ているのを見て、「子犬も人間だったらアレくらい(の年)なんだよなあ。可愛いなあ」と親バカ半分。なんか世の中の子供が急に可愛く見えてきた。
帰宅して子犬にご飯を食べさせておしっこも済ませて、なかなかうんちをしてくれないので、先にシャワーを浴びてバスルームから出てきたら、見事にうんちをして、それを踏んで、お尻も着いて、ケージから子犬本体までうんちまみれになっていた。うんちの破片がケージの外まで飛んでいたけれど、どうやったらああなるんだ?
子犬は自分でやったことなのに(しかも食糞するくせに)臭いものが体中にこびり付いているのが気持ち悪いのかクンクン鳴き続けて、仕方ないので彼氏に電話してペット用のシャンプーを買って来て貰って子犬を抱えて浴室に戻り、洗う事にした。シャンプー嫌いになったら困るから初洗いはプロに任せようと思っていて、今までは臭いのを我慢してドライシャンプーで誤魔化していたのだけれど、足先や体毛にうんちがこびりついてしまっては、もう洗う以外にどうしようもない。子犬はかなり嫌がっていたけれど70cmくらいの高さのある浴槽に入れて洗ったので逃げる事も出来ず、ずっと浴槽の縁に前足をかけてジタバタしていたけれど、片隅で硬直することは無かったので割と楽に洗うことが出来た。
子犬を洗い終えたら、今度はケージとトイレトレーを丸洗い。うんこがこびり付いていて洗うのに一苦労した。それらを全て洗い終えて、浴室の外で子犬やケージをタオルで拭いている彼氏に預けて、最後に自分をもう一度洗いなおして、浴室の外に出たら子犬は大体拭いて貰って、暖房の前に寝転がって身体を乾かしがてらぬくぬくしていた。
彼氏と私はその横でケージの再組み立てとタオルの後始末。これら一連の騒動があったのが24:00〜25:30。本当に疲れた。
今日は弟の誕生日でした。受験頑張れ。
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