2002年10月10日(木) こわいコワイ
毛布とシーツとタオルケットを洗いたくて、近所のコインランドリーに行きました。寒いので一晩たりとも毛布無しでは眠れなくて、コインランドリーならすぐ乾いて使えるようになると思ったんです。コインランドリーに行くのは2回目で、以前に行った時は彼と一緒でした。時間が遅いこともあってか私達の他には誰も居なくて、雰囲気の悪さを感じることもなかったので、今回は1人で行ってみました(洗濯物を運ぶときだけ彼に手伝ってもらい、選択乾燥中は1人で)。
そうしたら、雰囲気が悪くてこわかったです。
土木作業員風の人が2人くらい、あと子汚い風体の夫婦、ガラの悪そうな男子大学生が入れ替わり立ち代り。テレビが着けられていて、誰も見ていないくだらないバラエティ番組が大音量で流れ続けていました。前の人が途中までコインを投入して(お金を取りに戻ったのか)動いていない洗濯機の中の洗濯物を取り出して、自分の物を入れなおし、差額分を投入して動かして居る人がいました。
隅の方に座って本を読んでいたら、(他に座る場所は沢山あるのに)隣に作業員風のお兄さんがドッカリ座りました。やだなあと思っていたら「この辺に銭湯はありますか」と話しかけられました。は? ナンパでした。名前と携帯電話の番号を聞かれました。嘘番教えてその場で鳴らされても困るので正直に教えてしまいました。そのお兄さんは「一旦会社にもどらなきゃいけないんで」と言って、洗濯機に洗濯物を入れて運転させずに出て行ったきり戻ってきませんでしたが、いなくなってくれてホっとしました。「あとでメールアドレス教えてください」とか言われていたので。そんなの教えてメール送られても困ります。
彼がバイトを終えて迎えに来てくれたときは心底安心しました。コインランドリーって1人で来るべき所ではないのですね。たぶん5年位前の私なら多少の雰囲気の悪さは平気だったと思うけれど、今の私には無理でした。
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