Wanderings / 千津
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 2002年02月14日(木) 気持ちの確認 

バレンタインは関係無い女こと千津です(昨日の続き)。

今日もバイトが入っていて、しかも相手は中二の男の子だったんで、義理チョコあげようかしら、などと思ったりもしていましたが(ほんとに)、コンビニチョコではあまりにお手軽だから近所のスーパーまで買いに行くのか、それなら面倒だなあとの思いと雪が重なりまして、雪掻きが大変でそれどころじゃなかったよって風にやり過ごす事に決めました。本当に雪掻きが大変だったし、バイトの前に彼を最寄駅まで送って行ったりして大変だったのは事実なんで、事実なのに言い訳がましい気もしますが。

むしろ私(♀)が昨日バイト先(中二女子製作)でもらったチョコを食べていたんだけどね。そんなバレンタイン。

彼は一日中寝ていました、腹が立つくらいずっと寝ていました。帰り際に、(便宜上作っただけで、彼には必要な時にだけ持つ事を許可するつもりだった)私の部屋の合鍵がちゃっかり彼のキーホルダーに収まっているのを見て「私はそれ(鍵)はあなたにあげたつもりじゃないから返して」と言ったのに対して、彼は不機嫌になり、事体の収集をつける為に、仕方無しに持つ事を許可し、そんな具合に喧嘩をして、少し気まずくなって別れました(いつもの事と言えばそれまでですが)。彼は今の(私の部屋に居候している)状態では、自分の空間が無くて落ち着かないから部屋を借りたいのだと言っているけれど、さりげに私の部屋の中での自分の空間を増やしているのは何なのですか、渡した筈では無かった鍵を持っていって勝手に自分のものにしてしまったのがその証拠なのではないのですか。私は自分の居ない時に、無断で私の部屋に他人が入る可能性を与えたく無くて、その事も含めて事前に話してから合鍵を作りに行ったのに、彼はそれらを聞いていなかったのか、敢えて無視したのか。私と彼を区分する、些細だけれど象徴的な出来事に思えて、腹が立ちました。

会って数時間は仲良しだけれど些細な出来事を契機に喧嘩をして別れるパターンが多くなり、このまま続いていくんだろうかとの不安の他に、本当に彼は私と住みたいんだろうか、単に私が居たら衣住食の面で今より不便な思いをしないし、かつ金銭的にもラクだからってだけじゃないだろうかと思い、別れた後に「私と一緒に暮らしたいの?」とメールで聞きました。「自分の部屋さえあれば、今よりはいいなあ」との意味が書かれた答えが返ってきて、概ねそれはイエスととって良いんでしょうけれど(私が突っ込んで聞いていない所為もあって)、まだ幾許かの不安が残っています。

そして私が彼と一緒に居たいんだろうかとの疑問もあります。それは昨日からずっと自問している事なのですが未だ答えを出せません。今と同じくらい大学に近くて親が公認してくれるならば問題は何も無く私の気持ちもそちらに向かいますが、他に条件がついてくると微妙な気がするのです。

まだ頭の中でモヤモヤしている状態です。


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