ひねくれ者と言われても なんか嫌なんですよ。 なんか気色悪いんですよ。
「こごろうちゃんは イイ子やねぇ」 そう言われるのが。
言われなれてないからか 「私はそんないい子じゃない」と 自己嫌悪の思いからなのか ばあちゃんの言う「いい子」は 「都合のいい子」じゃないんか、と思うのか
ばあちゃんが私をそう言ってくれるたびに テンションがぐらりとさがって 内部温度がさがる…。
なんだかなぁ。そんな性分。損な性分。
昨夜は全身運動器の宣伝を 延々一時間ビデオ録画することなく 無事に「サトラレ」を観る事ができました。わぁい。
この時間は「わたる世間は鬼ばかり」 (最近はワタオニというらしい。) をばあちゃんが観たいと言うので ご飯をたべつつワタオニを観て、 裏番組「サトラレ」は録ることに。
決して悪い(下手な)俳優じゃないはずなのに けたくそ悪い大根演技になってしまう スゲェ脚本・演出に抗議の電話でもしてやろうかと ゆらりと立ち上がる凶暴性を押さえつつ。
アメリカ帰りのワガママお嬢さんが 「お父さんのこしらえた料理なんて食べたことない」 て言うか?!ねぇ、言うのか、上戸さん?!橋田さん?!
「毎月たくさんお小遣いもやれなくて情けない、ごめんな」 というお父さんに「そんなことないよ!」という娘が(前出のお嬢さん) お父さんの新しい奥さんから200万か20万か お小遣いもらってて そのお金で自分のお母さんにお土産買って (何買ったんだ)
そんなこと露知らないお父さんにその事を話してしまって 「えっ、うそ、お父さん知ってるとばかり…」 「お父さん、○さん(奥さん)に、払っておいてね!」 っておまえそのお父さんの困惑ぶり察しろYO!
金がないのよ!NO MONEY! その前に「たくさんのお小遣いがやれない」のは情けないのか。 これだからお嬢様の脚本家は!(偏見) 小遣いあるのが当然と思うな。はん!
しかもその隣ではえなりかずきとお姉ちゃんが 学校や就職活動を押さえてでも店を手伝うよ、 とかそういう世界なのに。
一夜あけても覚めやらぬ ゆらり凶暴性。 フジタクもつまんなそうだしよー
家族の賛同をもって ばあちゃんだけヘッドホンで観てもらう事に。 心、とてつもなく、穏やか。 実はばあちゃん、ヘッドホンがないと何も聞こえてない。 ヘッドホンをしたとたん 「じゃっとよねぇ」「ほんまこてこん女子は…」 と頷いたりコメントしたりするばあちゃんが面白かったです。
そして夜中に観た「サトラレ」は面白かった。 小池栄子さんは可愛いのだった。 バラエティでも結構好き。可愛いのだ。 映画のサトラレとはまったく違う温度。 「初体験」と感じが似てる気がするのは出演者の所為か スタッフが同じなのか。しらべる。(勉強しろ)

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