棒に振る - 2001年12月28日(金) 年末というのに、風邪をひいた。 久しぶりに38度ほどの熱を出し、寝込んだ。 その間、困るのは子供だ。 彼女は1日中、朝起きたままの格好で、ビデオを見たり おもちゃをひっくり返したりして過ごした。 こういう日に限って、穏やかな公園日和だったりする。 言うまでも無く、食事もおやつも一緒だった。 気が付いたらもう28日で、夫は仕事納めだったりする。 新年まであと3日しかなかったりする。 今日もまだ少しフラフラするが、 せめてクリスマスツリーぐらいは片付けよう。 そうだこの前、クリスマスの翌日だ。 街中のどこにもクリスマスのクの字もなくなっていた。 当たり前なのだが、その切り替え様はすごいなと思った。 昨日までのあの華やかさなんて、 まるで無かったかのように。 昨日まで店先に並んでいたクリスマスブーツや、 ケーキやクリームやいちごなんかが 迎春用のかまぼこやら、しめ縄になっていた。 花屋の店先を彩っていた、ポインセチアは1鉢もない。 シクラメン様、ってカンジだった。 風邪で年末の貴重な時間を棒に振った。 1年の計は元旦にあり、などと言うが・・ 最後の最後に寝込むとは。 今年1年、ちょっと頑張ったってことか? それとも、気が緩んでいたってことか? とにかくあと3日、ちょっと巻きでいこう。 ...
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