いつの日か咲く蒼い花を夢見て...ルル

 

 

年賀状 - 2001年11月21日(水)

毎年、この季節になると年賀状のことをイロイロ考える。
どんなデザインにしようかとか考え出すと止まらなくなる
楽しいイベントのようなものだ。

昔から、絵を描いたり色を塗ったり
どうも凝り症だったので、手書きしていた時は
時間がかかって大変だった。
中でも一番の出来を好きな人にこっそり出した思い出もある。
そのうち、プリントゴッコが登場し、
その時代がざっと10年ぐらい続き、そして
パソコンを導入して今年で2回目の年賀状を作る。

今年は去年の「てさぐり操作」よりはちょっとマシになり
実家の年賀状づくりまでかって出た次第である。

しかし、問題は写真である。
子どもだけの写真での賀状は毎年たくさん来る。
自分も子どもを持って、それは普通のことだとわかった。
しかし、子どもがまだいない時にその心理は理解できなかった。
別にこの「子ども」と友達なんじゃないぞと。
それより母になったあなたの顔の方が見たいのだと。
そんな風に思っていた。
不妊症で子どもを持てなかった人に
「毎年お正月には悲しくなった」と聞かされた事もある。
だから、小さくてもできるだけ家族のショットを・・と
心がけてきた。

しかし・・・だ。
実際にはなかなか、自分が被写体になる機会がナイのだ。
数少ない自分の顔は、賀状にするにはどうもいただけない
ものばかりなのである。

ソコをなんとかクリアして、
楽しい年賀状を作りたいものである。





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