- 2005年11月26日(土) 実は
実は、傷ついている。
でも、それは傷つくこちらが悪いのだ、ということもはっきりわかっている。
それでも、この気持ちはどうすることもできない。
「利用された」
「裏切られた」
「ばかにされた」
「ないがしろにされた」
「うるさがられた」
……まあ、いいや。
相手は貴重なことを学ぶチャンスを逃しているのだから。
わたしがこうして傷ついていることなんか、知るわけもない。
せいぜい、また他で誰かを傷つければいい。
教えてやらない……いや、「教えてやろう」とすること自体がうざがられる原因だ。
そういう関係なんだから、仕方ない。
わたしは一人でこうしてムカツいていよう。
仕方ない。