- 2005年11月25日(金) 日本の孤立戦略のゆくえ
★1: 日本の孤立戦略のゆくえ
★2: 中途半端なわたし
★1: 日本の孤立戦略のゆくえ
またまた「田中宇の国際ニュース解説」より。
日本の孤立戦略のゆくえ
だって。
環太平洋圏の地図を思い浮かべながら読むと、よくわかる。
「地政学」って昔大学の「国際政治」の授業で(ほんのちょびっとだけ出席しただけだけれど)教わってから、この見方はかなり意味がある、というのがわかってきた。
1300年あまり前の日本と同じようなことを、今の日本はまた繰り返そうとしている。
(唐=中国、新羅=韓国、百済=北朝鮮。
ただし今回は武力的に百済を攻め落としたのと違い、もっと平和で安全な方法で中韓は北朝鮮を取り込もうとしている。
当時の倭=もちろん今の日本に近いけど、大陸から離れてるせいか?見当外れなコミットをして結局はつまはじきにされる、というストーリーを今回も繰り返そうとしているみたいじゃないか)
けれど、あの時代と今は全然違う。
「中国だけが世界」じゃないのだ。
なのに自民党は、異端児小泉氏をもってさえも「アメリカだけが世界」とでもいうような価値観から抜け出すことができずにいる。
あっちはまともに相手にしてくれてないのに。
日本は、アメリカというマッチョな男(本質はただのDV男)にかまってもらおうとしてせっせと貢ぐ、バカ女だ。
脅されても殴られても、かまってもらえさえすれば「幸せ」なのだ。
こういうステレオタイプな(しかも黴臭い)「男女像」が成り立ってしまうこと自体、わたしにとっては許せない。
(そういうジェンダーバイアスが日本社会全体にかかっているから、なんとなく「子どもを産み育てても幸せにはなれそうにない」という感覚が蔓延し、少子化が深刻化するのだ。
……まあ、わたしは少子化そのものは悪いことだと思ってないけど)
まあ、「政党」を擬似人格として考えれば、「アメリカを後ろ盾にして日本国内でエラそうな顔をする」というのが自民党のそもそものアイデンティティなので、それを止めてしまったら政党そのものの存立基盤が消え去ってしまうんだよね。
たぶんそうなった時に自民党が崩壊し、雲散霧消してしまうのは、あっという間の出来事となるだろう。
それが危険を伴わずに起きてくれることを、わたしは切望している。
いや、↑難しいんだけど。
ソ連の次はアメリカだ。
早く今の不健康な関係から抜け出さないと、共倒れするぞ。
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おまけ
田中宇によれば、小泉氏の「靖国参拝」は「確信犯」なのだそうだ。
だとしたら、こういう手法はまるで北朝鮮そっくり。
まあ、もうちょっとはっきり言うと、日本の外交手腕は北朝鮮なんかよりもはるかに「幼稚」なんだけど。
(それはいくらなんでもわたしにだってわかる。そういうレベルなのだ)
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★2: 中途半端なわたし
あああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!
どうしよう!!
なんて中途半端なわたし。
興味を持ちさえすればすぐにある程度はできるようになるのに、
それ以上に上達することはない!
そうして、ちょっとできるようになるとすぐに飽きてしまう。
けっきょく何がやりたいか、絞り込むことができない、わたし!
あ〜〜〜〜〜もうっ、なんて中途半端なわたし!!!
一つだけ、たった一つだけのことができればいいの!
Answer:
皮肉をこめて。
おまえが捨てた妻子に満額の仕送り(今まで不足していた分も含めて)をしてやれることだろう。
それしかないだろう。
おまえ、自分が捨てられたと思っているだろう。
甘えてんじゃないよ。
おまえが、おまえ自身が捨てたんだよ!
ごまかすんじゃない。
おまえはそういう、中途半端な人間なんだよ。
どこまで行っても。
卑怯者。
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