- 2004年11月03日(水) 朝の夢
@ケータイ
今、目覚めた。
また、夢を見ていた。
でも、今日は母にまちわる夢だった。
母が死んでいく場面だった。
わたしは、学校の中をあれこれ飛び回っていた。
忙しくて、ついつい母をほうったらかしにしてしまっていた。
でも、母の周りにはいつも必ず誰かがいた。
母は聖書の言葉を示した。
それは、わたしもよく聞かされた言葉だった。
誰かが「おかあさんは一貫した人だったから」と言った。
母はとてもきれいに死んでいった。
(その前にきれいではない死に方を、見てしまっていた)
何も食べられなくなり、排泄することもなく、意識がなくなっていって、静かに死んでいった。
わたしは感動して泣いた。
……そこではっと目が覚めた。
あまりに急激に目覚めたので、夢の中で肝心な部分かいくつも抜け落ちてしまった。
ただ、母の死に方はきれいで、わたしはそれに感動した。
それだけが強く心に残っている。