原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2004年08月29日(日) IFF 「自分を読む」

★1・IFF
★2・「自分を読む」



★1・IFF

[2:09 04/08/30]記入

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西尾和美『今日一日のアファメーション』より引用

自分は生きるのに、あたいする人間です。
自分は、自分のままでいいのです。
自分は愛するに、あたいする人間です。
自分は、自分の居所をつくっていいのです。
自分を、うんと好きになります。


8月30日 心の穴に入って探求する

 依存症(アディクション)や共依存症(コ・ディペンデンシー)をあきらめたとき、心の中にぽっかり大きな穴があくのに気がつくでしょう。

 今まで、心をいっぱいに埋めていた依存や共依存の対象がなくなっていけば、穴があくのは当然です。いたたまれなくなって、急いで何か別のもので穴を埋めようとがむしゃらにならないようにしましょう。

 ゆっくり呼吸をしながら、体をゆったりさせてみてください。イマジネーションを使って、この穴の中に入って、じっくり穴を観察してみてごらんなさい。

 どれくらいの大きさですか。どんな色をしていますか。心の中にイメージを描いていくうちに、だんだん形が変わってくるでしょう。この穴と友だちになりましょう。この穴を大事にしていきましょう。この穴に本当に必要なものは何かを、心の奥深くのインナー・ガイド(道案内人)にそっと聞いてみましょう。自分で、これだと思える答が出るまで、何回か穴の中に入って探求してみましょう。

(以上引用)

……わたしは何かをあきらめたのだろうか。

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『男の勘違い』(齋藤学)読もうかな。
「全目次を見る」をどうか皆さんぜひご覧ください。「う〜ん、なるほど」という感じ。

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★2・「自分を読む」

今、実は2ヶ月以上出力しないでためていた、この原案帳#20の記事を、一気にプリントアウトした。

このところぐるぐるしてしまっている「加害者」の問題は、実は6月21日『わたしの被害者性』で既に一旦答えが出ている。
わたしはそれを読んで、その上で悩むなら悩めばいいのに、同じところ、っていうかもっと手前のところでぐーるぐるしてしまっているのだ。
なんて、アホらしい。

日記を続けるようになってわたしにとって有意義だと思うのは、やっぱり「自分を読む」ことによって少しは積み重ねのある思考ができることだ。
そうじゃないと、わたしは(最近またやってるように)いつまでも同じようなことを同じように「ぐーるぐる」と悩みつづけるしかできないのである。
ほんと、アホらしい。

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「自分を読む」というのとはちょっと違うけれど、わたしはいつも「自分は一人ぼっち」という勘違いをしている。
そりゃ世の中の誰も、他人の気持ちなんて本当のところを完全に理解するのは不可能に決まっていて、その意味では「誰でも一人ぼっち(We're all alone)」だ。

でも、どういう意図であれ「この人を応援しよう」「一緒にいよう」「支えよう」と思ってくれる人がいるのなら、その人のその気持ちは大切にするべきではないのか。

わたしは一人ぼっちじゃない。
それは、今日も実感したばっかりじゃないか。

弟だって、文句も言わずにわたしのこと、支えてくれてるじゃないか。

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ううう、明日は取材があるっていうのにぃ〜〜。
まだ何も考えてないよぉ〜〜〜。

今、[4:20 04/08/30]。
こういう時間に行動するのは止めれ>自分


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