原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2003年11月08日(土) やばい忙しさ 言えば言うほど

★1・なんかやばい……
★2・気がついたこと
★3・選挙/練習



★1・やばいよ、この忙しさ

今朝、5時頃に目が覚めた。
それも、1時半頃にNHK教育の『トップランナー』を見ているうちに寝てしまって、風邪引きそうになったから目が覚めた、というもの。

で、それから。
明日のライブの時に間に合うよう、GIDしずおかの総会(12/7開催)のチラシを作った。
そうしているうちに、8時頃になって、「衆議院議員候補への公開質問状」への回答が入ってきた。
ある候補者から電話もあった。

……とかやってるうちに、寝なおす時間がほとんどなくなってきてしまった。
明日のためのステージ衣装、探さなくちゃなんないのに〜!
お風呂に入ったり、そもそも体調をベストにしておかなくちゃならないっていうのに〜〜〜!!
昔だったら、準備でボロボロになって本番を迎える、なんてことがあっても「若さ(ヴァカさ、とも言うかも)」で押し切っていたけど、今は無理だよぉ〜〜〜。
それでなくても、昨日病院行って4科も受診して、しかもそれでもまだ婦人科はいかずに我慢した、っていうくらいなのに〜〜〜。
(原案帳#22参照)

まあ、いいや。
なんか、これ書いたらひと段落ついたような気がしてきたし。
気が済んだ。
寝ようっと

おやすみなさあい。
次に目覚めるのは午後。

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★2・はっと気がつくと

わたしが何か意見を言えば言うほど「少数派はそんなふうに考えるんだ」と思われて
相手にされなくなる。

もしかしたら、本当の情勢はそんなふうになっているのでは……?

誰も「自分は少数派だ」なんて、喜んで思いたいわけじゃないでしょう。
わたしはともかく……

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★3・選挙練習

さすが最終日だけあって、選挙は大盛り上がりだねー。

ところで思うんだけど。
「選挙カー」とか「電話がけ」とか、いつの時代に形式が決まったんだろう?
規制されていることがらの中には、もしかしたらこれからの時代にはむしろ取り入れていったほうがいいようなものもあるのでは?
わたしには、現状の「選挙戦」の形式が、何かとても時代遅れのもののように思える。
もちろん、マスコミを通じて行われる政策論争をじかに見れる、とかいう新しいことがらもあるわけだけど、制度的に保証されているわけではないし。
(え? 保証されてるの、もう?)
なんだか、そんな気がして。

木曜日に出した公開質問状28通に対して、3通だけ回答が来た。
(たぶん他の候補者は投票日の2〜3日前に送られてきたような質問状に回答を書いて返送する余裕なんてないんだろう)
中にはけっこうトンデモな回答もあった。
「今のGID治療は心に体を合わせるのが主流だが、体に心を合わせることも考えてはどうか」
20世紀いっぱいかけてそれは明らかに無理だということがはっきりしたから「心に体を合わせる治療」しか残ってないんでしょーに。
一部のカルトな医療関係者が密談して作ったのと違うんだよ、「ガイドライン」は。
はっきり言って、そんなことも知らないの? という感じ。
その回答を書いた人には、ぜひ落選してほしいと思った。

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明日に向けて、最後の練習をした。
でも、練習を始めた頃には↑の回答をgid.jpに報告するとか明日の衣装を買っちゃうとか配布物を原稿作って紙買って印刷するとか……、とにかくそういうことで疲れきっていた。
なので、かなり軽く歌った。
……はれ?
なんか、かえっていい感じだぞ?

というわけで、今日の練習は「絶不調」の中でありながら、なかなか納得できる内容でできたのだった。

明日が楽しみっ

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