- 2003年09月17日(水) 鬱がやってくる瞬間
今、鬱が来た。
何の理由も思い当たらない。
強いて言えば、バイトを休んだことか。
……
えと。
……
違う。
せっかくバイト休んでやっておきたいことがあったのに、事実上から振りになってしまったからだ。
そうか。
「鬱」というより
「悔しい」と思うべきなんだな。
小柄な男が、身に染み着いたらしいせこそうな態度でしゃべっている。
相手はどうやら、役人らしい。
はっ。(←鼻で笑う様子)
あれが「頭の悪い箱モノ行政」の原動力か。
人のよさそうな役人が、ペースに巻き込まれて大局を見失っていく。
もちろん小柄な男は必死なのだ。
「親方日の丸」という、彼が理解できる精一杯の理論に従って。
いくら「土建屋ヤクザ体質」と言われたって、すぐに変えられることではない。