- 2002年10月19日(土) 今日から本公演>『箱舟』
★1・今日から本公演>『箱舟』
★2・『サルの百科』
★3・自滅<GID板伽藍博物堂( http://www02.so-net.ne.jp/~garan-s/ )の本公演が、いよいよ始まる。
作品は、佐藤剛史さんのオリジナル『箱舟』。
このところ個人的にいろいろあって、正直なところ、しっかり関わることができなかった。
けれど、一昨日、通しを見て、「あ、いい感じの『伽藍風』ができてる」と感じた。
私にしてみれば、なかなか出席できなかった間に着実に芝居作りを進めていたんだな、と思うと
ちょっと複雑な気もするけれど、
ともあれ自信をもって人に勧めることのできる内容のお芝居になっていて、よかった。
も少ししたら、私も出かけよう。
(なんかほとんど「オブザーバー参加」みたくなっちゃったけど)今、『サルの百科』という本……ていうか、図鑑に、凝っている。
(もしかしたら、純男さんがエロ本見るのと同じ感覚かもしれない……)
猿たちは、とても美しい。
原猿=レムール、ロリス、メガネザルの類。
真猿→広鼻猿類=いわゆる「新世界ザル」:オマキザル、クモザル、マーモセット、などなど。
→狭鼻猿類=ニホンザルも含め、ヒトにいちばん近い猿:オナガザル、類人猿、などなど。
で、その猿さんたちなんだけど。
原猿たちはもともと「人間とは顔のつくりが違う」という感じがするので
あまり思わないけど、
広鼻猿類たちになると、実は顔のつくりの特徴を、
なぜか「表情」みたいに捉えてしまって、
「なんかこのヒトたち、不機嫌そう」
と思ってしまうのだった。
ホエザルとか、なんとなくブリティッシュロックのボーカルに似てる、とか。
ウアカリと呼ばれるヒトたち(じゃなくてホントは「猿たち」だけど)がいるけど
こういう顔した人間もいるなあ、とか。
タマリンの顔はネコそっくり。
クモザルの顔も、なかなかかわいい(このヒトたちは、なんだか子どもの顔と似て見える)
類人猿だと、むしろ人間と同じような表情の解釈をしてもいいのかな、とか。
飽きない。
ホント、面白い。
人類の次は、新世界ザルかしら?
(地球の支配者←人間のことをこう表現するのは、実はとっても恥知らずなのかも)本当に、私には自覚がないんです。
なのに、私がかなり大量のカキコをすることを
「荒らし」と呼ぶ人が、けっこういるんです。
しかも、今朝は「もうここには書きません」と言ったはずのスレで
また長ったらしいことを書いたりする。
やっぱり、私には向いてない。
自分のみっともないところを、どんどんぶちまけていくので。
(というより、かなり悪い意味で「向いてる」のかも。
だって、書きたいことが後から後から、際限なく出てきてしまうんだもん;
工藤静香の歌を思い出してしまったりして(^^;)
しばらく、放っておくしかないのかも。
見たら見たで、いろいろ気になって仕方ないし。
#ちょい悲しいんだけどさ……
#私って、議論を傍から見てると、つい
#「喧嘩はやめて!」と言いたくなってしまう。
#それは実は、自分の両親の口論を見ていた私の「幼児期」が
#怖がっているのだった。
何かかたちのあるものを作り上げる、ということが
なんだかとても苦手な私なのでした。