2002年10月18日(金) 素敵な喫茶店

＠ケータイ

今、青葉公園沿いの
「Seasons」という喫茶店にいます。
クラシックがBGMという喫茶店に来るのも、結構久しぶり…
と思ったら、高校生の頃以来だわ〜〜(^^;
（「白鳥」*が閉めちゃってから、いいお店が見つけられなかったのでした）

でも、コーヒーの味は最高、☆☆☆☆☆！
(1杯ずつ、とても丁寧に淹れてくれます)
ホットサンドも手作り。
マスタは元楽器店の店長で、もうかれこれ30年近いお付き合いなのでした。
(中学入学したてのブラスバンド以来)

一人か二人で、ちょっと静かな雰囲気を楽しむには、ベストなお店かも。
おススメです♪
(でもあまり混んでほしくない)

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家に帰ってからの補足。

*「白鳥」：
いつ頃からあったのか知らないけど、
少なくとも私が高校を出てしばらくぐらいまではあった、
いわゆる「名曲喫茶」です。
3階建ての1〜3階までぜんぶ、木製のちょっとごつごつしたテーブルと椅子(一部羅紗布地)で、
お客はほとんど大きな声を出さずにひそひそ声でしかしゃべらず、
チャイコフスキーとかブラームスとかを瞑目して聴きふけっている、という
そんなお店でした。

たぶんそこには「喫茶店文化」とでもいえるものがあったのだろうと思うけど、
1980年代頃からモノカルチャー的な雰囲気になってきてしまい、
ファミレやコンビニばかりが安直に流行るようになってしまいました。
それで、特にここ静岡市では、喫茶店はばたばたとつぶれていき、
2002年の今、たぶん残っているのは数軒しかないでしょう。
(代わりにドトールとかスタバとかが流行っているけれど、私もスタバは好きだけど、
やっぱり「全体主義的」な状況になってるのは変わらないな、と思う；
つまり、どこへ行ってもおんなじ様子のお店。
安心できるかもしれないけれど、自己主張や文化には欠ける……
ま、それでもスタバの全店で展開する「自己主張」は、
ある意味「こだわりオヤジの喫茶店」に通じるところがあるので好きなんだけどね)

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と、今日は書式も無視して気楽にだらだらと書きました。
たまにはいいでしょ？

私は喫茶店文化が好き。たとえ今の静岡ではほとんど衰退してるとしても。