- 2002年05月21日(火) 改名申請に対する調査 Hikki
★1・改名申請に対する調査
★2・HikkiのHP
★3・小ネタ
★4・行ってきました今、[7:23 02/05/21]。
なんだか、大学入試にでも出かけるような気分。
(それで早くから目を覚ましてしまっていたりする;
まあ、このところ、それでなくても夜は早く眠れちゃうし、
ケータイも深夜には切っちゃうし)
今日の午後、改名申請に対する調査を受けに出かけます。
私が用意したもの:
★家族の氏名、住所、電話番号を記したメモ
★診断書3通(!!)
・メンタル
・内科
・外科
……ぜんぶのところから出してもらった。
・あと、ついでに過去2年半(いちばん最近で2月だけど)の、血液検査の結果報告。
私はホルモン補充療法を始める時には、
もう既にテストステロンの値が男性の基準値を下回っていたので
お医者さんが心配する「母性保護法違反」にはならない。
原因は不明だけど、たぶん「心因性」だったのでは、と自分では思う。
★申請当初は「コピーのものだけ出してくれればいい;返却できないから」と言われたので出さなかった「使用実績」。
・年賀状、
・ネットの請求書(←公共料金ぽいものではこれだけが「章香」になってる;って、これ「公共料金」じゃないけど)、
・あと、嬉しいのは、私の姉からのはがき、宛名がちゃんと「章香」にしてくれてる。
これは強いかも。
今、私が気をつけなくちゃいけないことは、
仮に今度の申請が「不許可」に終わってしまったとしても、
私の存在そのものが根こそぎ否定されるわけではない、ということ。
昨日の記事(といっても書いたのはついさっきなんだけど(^^;)にも書いたように、
私はとても不安定な自我を持っていて、
実はそれほどたいしたことないようなことがらで
自分の言葉とかそんなものをちょっと否定的に扱われるだけで
自分の存在そのものが抹消されてしまうのではないか、と感じてしまっているのだ。
そういえば、私は時々不思議だな、と思うことがある。
それは、ほら私HPやってるでしょ?
私に向かって否定的なことを言ってくる人とか、
ネット上ならヘンな人もいっぱいいるから
時々そういうことがあってもおかしくないはずなのに
……じゃなくて、私が親しくさせてもらっている人から
「批判」されたりすることだってあると思うのに、
そういうことがほとんどない、ということ。
まあ、私が「1を言われると10を返す」ところがある、というのもあるだろうけれど
実はたぶん、私は
「私を批判しないでぇぇぇっ!!!!」
という強烈なオーラを発しているのだろう。
それだけ、私はきっと「打たれ弱い」のだろう。
でも、こんなことを突き放して分析的に言えるくらい、
今の私は安定している……と、思う。ていうか思いたい。
また、様子がわかったら、書きます。
#リアルタイムの日記だと
#まとまりは悪いけれど「速報性」と「臨場感」はけっこうあるのでは。
……で、今[7:45 02/05/21]。Hikki's Website
を見て、ヒッキが病気のこと書いてるのを読んだ。
「ゆっくり休んで、回復したらいっぱい音楽できるようになればいいね」
と思います。っていうか、これ、たぶん「断片集」レベルのネタなんだけど、
あんまり面白いから、忘れないうちに書いちゃう。
うちの弟Fくんが、おしゃべりしてたら突然、
「え? おい、『じゃっきーさん』よぉ!」
と言ったのだった。
そっか、私のことなんて呼べばいいか、
Fくん実はけっこう悩んでたらしいけど
(呼ばれる私もなかなか居心地よくない気がしてたけど)
そう呼べばいいじゃん! とか思って
「それ、ゼッタイ原案帳に書くよ!」
と言ったら、
「うん、そのつもりで言った」だって!! (爆)
ハゲシクワラタ。
ホント、弟から「じゃっきーさん」と呼ばれるとは思わなかった。
あー、面白かった。差出人: "章香(あやか)"
日付: 2002/05/21 火 午後 08:52:05 GMT+09:00
宛先: jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
件名: 原案帳:
改名申請の「調査(聞き取り)」に行ってきた。
3時間半もかかった。
(ふつう、そんなにかかるものなの? ちょっと不安)
「生育歴(つまり『生い立ち』)」とか、洗いざらい話してしまった。
多少不利なことも、隠し立てしたら却って話の流れがヘンになってしまうようなことは、
隠さずに話した。
なんだか、頭がごちゃごちゃしてしまって、うまくまとめて書けないけれど、
とりあえず調査官の人に
「私、女に見えますか、それとも男に見えますか?」
と聞いて、
「女」
と答えさせてしまったので、
その言葉が単なる「リップサービス」でないことを祈りたい。