原案帳#20(since 1973-) by会津里花
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2002年05月19日(日) 過密スケジュール(-_-;(つづき)

朝、お店から帰ってきた。
やっぱ生活パターンが変わってくると、ダメねー。
私は睡眠がたくさん必要。
(↑もしかしたら美肌のコツかも……)

午前中、寝た。

午後、ちんたらちんたら起きだして、
「納税相談」に行った。(5時間際(^^;)

メンタルに行ってお薬もらった。
(受診するだけの時間は残っていなかった)

なぜか5時〜コンビニが入っちゃってたのでそちらへ急ぐ。
でも30分遅刻した。

xxxxxxxx

遅刻は大目に見る「常識」、作ろうよ〜〜。
(決して↑の遅刻を誰かに怒られた、とかいうことじゃないです。
「待たされてやることがなくなって、いらいらしちゃった」というようなことが起きないように
店長もバイトも、みんなちょっとずつゆったりできる体制をとっているんですよ)
もちろん、「一刻を争う」ことがらってあると思うし、
その「一刻」を逃してしまって、たとえば人の命に関わるような結果になってしまったとしても、
それから後悔すればいいじゃん。
私は、そういう人間の「愚かさ」を受け入れて生きたいです。

よく、日本人は鉄道のダイヤが世界一正確なのを自慢します。
確かにそれは「良いこと」に属すると思います。

でも、その一方で、仕事をずるずる続けて
けじめをつけて仕事を切り上げようとせず
効率が悪いのを「根性」とかで乗り切ろうとするのは
過去の自分も含めて
日本人にけっこういるけれど、
それは愚かなこと、と思います。

そろそろ韓国に追いつかれ追い越されしそうになっているわが国の
「アタマ悪くても根性で乗り切る」体質、変えないと。

日本人って頭を使わずに実態のない「精神論」に走って、
それで何人もの人をつぶしても「結果さえ出せればオーライ」みたいにしてるところがあって
すごく「野蛮」なイメージ。

(私の理想:日本はあと50年くらいで人口が7000万……はムリでも
1億人を切るくらいに減少して、
みんなが「余裕のあるゆったりした貧しさを喜ぶ」ような価値観をもって
穏やかに暮らしていけるようになればいいな、と思っています。
地球上に与えられた豊かな自然にちょっと道を譲って
自らは適度な貧しさを与えられた分として享受する、……

なんて、今の私自身が程遠い生き方、もっと言えば
正反対の生き方しちゃってるから―実は元パに見透かされてた―
それをまず、どうにかしないと;うう、そりゃ鬱だ)

xxxxxxxx


話は変わって、というより↑これが「脱線」じゃん。

実は、形成外科からも「診断書」がもらえた。
これで、診断書が3通入手できたことになる。
ちゃんと「ガイドライン」を踏襲してるんですよ!
明日、メンタルのほうの先生のところにいって、
初診(確か1999年)の頃のことを書いてもらおうと思っています。

つまり、私はかれこれ3年くらい、
トランスに取り組んでいる、ということになるのでした。
(自覚したのは98年;あの年、「里花」が地下の座敷牢から助け出されたのでした……)

そうそう、森博嗣(もり・ひろし)の『魔剣天翔』を読み終えた。(←いつの間にやら;読書は私の深呼吸♪)
散漫に読んじゃったので、ちょっとわからないことをわからないままにしてしまったみたい。
ただ、主要登場人物たちと、今回限りのメインの登場人物の人間関係が
「相似」
になっているのが、途中から気が付いて面白かった。

ああ、そうか、読み終わったのは「西行き」のせいね。
生き返り……じゃなくて「行き帰り」の列車の中でずうっと読んでたから。

読書といえば、
『ハリーポッター』の「3巻」
は面白いらしい。
実を言うと、2巻はちょっとだけコケたところがあったように感じてるのだ。
たぶん「マグルのおじさんおばさん家族」との関係性、
もっと言えば「AC的」な部分が
描き足りなかったように感じてしまっていたのだろう。

今度の「ピロウブック(寝がけに読む本)」はハリーポッターの3巻。
決ぃーめたっと!

うぎゃ、もう午前2時。
寝よっと。

おやすみなさぁーい。


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