- 2002年04月16日(火) 土〜日の記事 月曜日はメンタルの日
★1・土〜日の記事
★2・月曜日はメンタルの日
★3・記事修正
★4・One Of Themおはようございます……
(今、[6:04 02/04/16])
昨夜かなり早く眠くなってしまい、日付が変わる頃には眠っていたような気がするけど、
そのせいか午前4時頃に目覚めてしまったのでした。
で、
先週の土曜日の記事→「200204133・フェアウェル」と
日曜日の記事→「200204143・父の命日」を
UPしました。
さて、これから寝なおそう。さて、これから寝なおそう。
……
と書いたものの、もう一つだけ軽く書いてからにしましょう。
だって、これも過去のこと、月曜日のお話だから。
このところ、ようやく「月曜日にメンタルに通う」というのが定着してきたようです。
(でも、再来週と連休中は月曜日がお休みなので、
別日程にしなければ。うう、めんどい……)
医者の先生に薬について主に尋ね、
カウンセラーさんに自分の身に起こったことを話して
ちょっとアドバイスをもらう。
まあ、プロだから当たり前と言われてしまうかもしれないけれど、
このアドバイスがけっこう効くのです。
もしかしたら、少しずつだけど歪んだ思考法を修正していくことが
できるかもしれません。
もちろん、それで自分が「何もかもいっさいすっきり変わってしまう」なんてことは
ないと思うけど。
……あ、そうか。
昨日は眠いから眠剤使わないで寝ちゃったけど、
使っていたらもっとぐっすり眠れたんだろうな。
それに、今夜(のうちです、まだ)はけっこう暑かったような気がするし。
Fくんが起きてくるのは、あと40分ほどなので、
も少し起きてて彼が会社に出かけるのを見送ろうかな。
それから寝なおしても、たぶん2時間くらいは眠れるし。
というわけで、今[6:19 02/04/16]。
いったん、これにて。ああ、めんど。
「200204132・続報」の引用許諾を新潮社に求めたら、
「全文転載はダメ」と言われちゃった。
なので、私の考え方を織り交ぜるかたちで
やや皮肉っぽく部分引用とした。
といっても、余計な部分を削った程度だけど。
私は憎む。
「性は生殖のためにだけ、お行儀よく行うもので、
それ以外の目的、とりわけ快楽のためにのみ行うのはふしだらなことだ」
という考え方を。
そんなくだらないストイシズムを振り回すやつほど、
戦争を起こす。
そういうタイプの偽善を、私は憎むし、決して許しはしない。
なぜこんなに激しい言い方になってしまうのかというと……
この「悪しき」考え方が、元パを蝕んでいたと思うから。
こんな考え方に染まっていなければ、
私は元パと結婚しなかっただろう。
かわいそうな元パ。
彼女は、私が思っていたよりもずっと頼りなく、弱い。
今ならそれがわかる。
彼女もまた「被害者」なのだ。
私は、彼女を守れなかったことをとても悔やむし、
彼女を心から愛する者として、
彼女をゆがめてしまった思想を憎む。
……といっても、それだけなんだけど。
★4・One Of Them元パには、悪いけれど「One Of Them」になってもらおうと思う。
私の生涯で、いちばん愛した人「たち」のうちの一人。
彼女は、「六人め」。
といっても、一度に二人以上愛したことがあるわけではない。
小学校で一人。
(男の子)
(あの頃、女の子三人くらいに「好き」と言ったりしたけど、あれは
「自分がなりたい」か、お人形みたいに「手に入れたい」か、
そのどっちかだった。)
中学〜高校で一人。
もちろん、男の子。
あくまでも精神的なつながりで、
決して肉体的な関係にはならなかった。
だから、ずっと好きでいられた。
大学で、一人。
でも、今思い浮かぶのは、元パじゃなく、やっぱり男の子。
(あれ?なぜ?
私は元パと、大学生の頃からつきあっていたはずなのに?
そうか……
記憶を今の自分に都合いいように作り変えているんだろう、きっと)
その子は、最近「出家」して、お寺のお坊さんになったのだそうだ。
女の子を本気で「愛した」のは、東京に出てからだった。
そこで二人。
本気だった、と思う。
でも、同性だということがはっきりわかっていたら、
きっと恋人として付き合うよりももっと良い友人になれただろうし、
今でもお付き合いしていただろう。
(うちの一人は、私がその子と「同性」であることがわかっていたらしく、
そのおかげか実は最近になって連絡をとりあうようになった!
今度は本当にお友達になれる。
本当に、心から嬉しいことだ♪)
そうして、元パ。
私が本当に彼女のことを愛するようになったのは、
もしかしたら結婚してからかもしれない。
でも、別に、「子どもができたから責任をとった」というようなことではないと思う。
愛する人を愛するのに、「子どものため」とかいって
言い訳じみた言葉を加えるのは、なんだか彼女に対しても子どもに対しても
申し訳ないような気がする。
子どもを愛する気持ちとパートナーとして愛し合った人への気持ちは、
全く別のものだ。
「ライオンハート」だったっけ? 「(子どもは)2番目に好き」というのが、
「男役のパートナー」の、最も正しい姿勢だと思う。
だって、母親と同じように
「何をさしおいても、ことによったら自分よりも好き」なんていうことになったら
バランスがとれなくなって家族の機能がおかしくなっちゃうだろうから。
で。
私にはいつも、「いちばん愛する人」がいる。
人生の一時期、たぶん最も長い期間、精一杯愛した人。
元パートナーであるNさんに、
私は「生涯でいちばん愛した人」という
名誉ある称号を奉げたいと思う。
ありがとう、Nさん。
(誰かが「強がっているみたい」と感想を言ってくれたことがあります。
私別に、それでもいい。
だって、そのとおりだと思うもん。
もしかしたら人間って「何か拘るもの、強がりのためのもの」……
「アディクトするもの」があってはじめて
充実した気持ちで生きていけるものなのかもしれない、と思う。
宇多田ヒカルだって「Addicted to you」って歌ってるじゃないの。
じょうずに訳せば「君に夢中」だけど、へたすると
「君に中毒して/こだわって/凝っている」っていう意味にも
なってしまうのよね。)