- 2002年02月26日(火) 今日も舞台♪ 「二・二六」と兄 初舞台、終了
★1・今日も舞台♪
★2・「二・二六」と私の長兄
★3・初舞台、終了
★4・2月24日の記事をUP
★5・たまたまテレビを見たら24日ものべ95名!!
(『果汁炎』のみのお客さんも含めて)
2日間の総動員数はなんと、187名!!
(再入場者とかもいるようなので、
そのままチケット売上とかになっているかどうかは
知らないけど)
今日は平日だから少ないでしょう。
でも、早めに来ておかないと、いい席はとれないのね。
私のために来てくれたお客さん(含・弟やヘルパーさん)、
みんな立ち見になってしまったらしい(日曜日)。
予定通り、今日は今のところ(現在13:49)「寝込んでいます」。
コケるのも予定に入れるなんて、
つい数年前の私には考えられなかった。
「オレは男だっ、男だし責任ある社会人だっ。
会社に迷惑かけるわけにはいかないっ。
オレがコケるわけないんだっ。
コケるわけにはいかないんだっ。
……あ、でもけっきょくコケちゃった。
オレって、なんてダメダメなんだろう……
妻子を養うなんて、オレにはできそうもないことを
無理やりやってるのに、
誰も誉めてくれるどころか
ちょっとコケれば人間的にダメって決め付ける。
(注:本当は、決め付ける人なんて
そうたくさんいなかった。
いちばん私を責めたのは、たぶん私の中にいる
よくわからない「オヤヂ」だった)
コケてコケて、コケコッコー……」
やっぱりそう来たか。
(っていうか、押さえておかないと気が済まないのです(^_^;)
まあいいや、もうそろそろ動き出しましょう。
なんとかなるでしょう。
むくんだ顔を人前にさらすのは、
ちょっといやだけど、起きてあれこれ生活を始めれば、
私の時間もまた、動き出してくれるでしょう……
土日よりも更に良い演技を目指します。
みなさん、どうかよろしくお願いしますm(__)m
===@ばいおくん/寝床/午後2時前===そういえば。
私のいちばん上の兄(故人・享年46歳でした)が、
「二・二六事件」の年の同じ2月に生まれたのだった。
生きていれば、今年66歳……
兄が死の間際に遺した言葉は、とても恐ろしい叫びだった。
今、ちょっとここには書けない。
……ていうか、書いてもいいのかもしれないけど……
文字にすると、ちょっと。
その悲痛さのこととか、兄の病気のこととか、
なんだかいっぺんに思い出されて、
ちょっとメランコリィがぶり返してしまいそう。
66歳のお兄ちゃんに再会したくなってしまった。
優しい兄だった。
お兄ちゃんの存在は、なんだかとても悲劇に満ちていたような気がする……
もちろん、希望の光も遺して逝ったのだけど。
なんか、これ以上書くと、かえってお兄ちゃんに申し訳ないような気がするので、
これくらいにしよう。
今年、静岡の「二・二六」は、事件当日とは似ても似つかないような
穏やかで暖かい日です……。あー…… 終わりました。
終わっちゃった。
本当に、感謝。
座長の佐藤さんに。
一緒に演技した、「鍋組」の3人に。
その他、一緒に舞台を作り上げた団員のみんなに。
そうして、この舞台を見に来てくれた、
すべてのお客さんに。
更に、オンライン、オフライン、それぞれに
私に関わりながら、
見守ってくれた多くの人たちに。
なんか、今はこれ以上、言葉を紡いでしまっても
この気持をうまく表せるような気がしないので、
これだけでも。
あと。
佐藤さんのお父さんとお話できて、私はとても嬉しかったのです。20020224・演じていて感じたこと
を、書き込みました。
今日の舞台よりも先に載せちゃうと、面白みが半減してしまったり、
他の役者さんたちに余計なことを考えさせちゃったりするのがいやだったので、
書いたのは24日の深夜だったけど、書かずにローカルで保存しておいたのでした。
まあ、一つの考えとして見てもらえれば。送信者 : "章香(あやか)"
宛先 : jackie-matthews@syd.odn.ne.jp
送信日時 : 2002年2月26日 15:39
件名 : 原案帳
NHK教育
東大教授・山内なんとかさんのお話。
……
私が考えているのとよく似たことを言っている。
「市場原理主義」だって……!!
それも一種の「原理主義」じゃん……(-_-;
「文明間の対話」かぁ……
へーぇ、ネットでイスラムの人と話ができるのか。
(とか言いながら、微かに身構えている自分を感じる…)
まあ、抑圧的に育ってしまうと、
「馴染まない=嫌だ、嫌い、劣っている」という先入観を持ってしまうことが多いのかも。
でも、その一方で、さんざんどっぷり漬かってきた「オトコ社会」にうんざり、なんていうのもあるけど。
あ、いかん、話が逸れた。
なんだか、全体的に世の中が私の予想通りに
(それか「そうじゃないんだよね」と皮肉を込めて希望を述べたように)
なっていく。
もちろん、いいことばかりじゃないけれど、私の希望が叶うことが多いので、ちょっと嬉しいし、そういう面では自信を感じてしまう。
後は、実際に顔を合わせる人たちとの関係性を、
できる限り誠実な、信頼の持てるものにしていくこと……
って、それが大切なんじゃないの。
私は「順番が逆」なのよね。
(;_;)