2005年08月21日(日) |
吾郎ちゃんがチャッキーを嫌っている |
さっきスマステ?とかいうのを見てたような見てないような感じでした。 TBSですかね、慎吾ちゃんがキャスターしてる番組ですな。 そしたら吾郎ちゃんが出てて、映画5本のレビューをしておった。 インタビュアーのお姉さんと二人で、5本の映画をランク付けするという形。
その映画の中に、「チャイルドプレイ」の最新版が入っていたのだな。 なんだっけ、「チャイルドプレイ〜チャッキーの種」とかいうの? あんまし覚えてない。んで今グーグルする気力も無いので各自調べてちょ。
そしたらね、吾郎ちゃんの示した嫌悪感が凄かったよ。 チャッキーが嫌いらしい。嫌いっていうか生理的にダメなんだろな。 私もこの年で初めてチャッキーに対面してたら多分嫌いだったろう。 あんなのナンセンスでこそナンボのもんですからな。 しかも「チャイルドプレイ」とか「エルム街の悪夢」とか、 シリーズ化してくるとキャラクターが一人歩きしてしまうから余計にぶっ飛んでしまう。 チャッキーだって毎回ラストは退治されてる筈なのに、また復活するもんね。 もう人形に犯罪者の霊魂が入ったとかいう初期設定は、ほぼどうでもよくなっとる。 なんつーかあれはもう「チャッキー」という化け物として皆が了解してるよね。
この頃は年の所為かホラー物とかオカルトとか全然見なくなったなぁ。 中学生の頃はよく漁ってみてたんだけど。 「チャイルドプレイ」を初めて見たのも中学生のときだったので、 あの理不尽さが逆に面白く感じられた。若さって無謀ね。 逆に「ヘルレイザー」は無駄にお色気シーンがあったので拒否反応が出た。 純粋なお嬢さんだったんだってば! ほんとだよ! 今見たら何とも思わんのかも知れんけどなぁ。 あー、でも「ヘルレイザー」は肌が裂けたりするのでやっぱり苦手です。 スプラッターはダメだ。だからゾンビ系も本当はちょいと苦手。 ゾンビ自身のドロドロ感は苦手なんだけど、あれから逃げるスリルが堪らん。 うお、そういえば「バイオハザード2」が見たい! 借りてこようかなー。
映画で思い出した。 先日このFLASHを見て、VIP先生にfall in loveしてしまった。 VIP先生についてのまとめサイトはこちら。 ほんで、このFLASHの元ネタの映画が見たくてレンタルしてきてしまいました。 サイレント映画だったので、そう簡単に見つからないかも……と思ってたんだけど SFの原点といわれるような有名な作品だったことと、 うちのお店の準社員さんがかなり洋画に詳しい人らしいので、 「もしかしたらうちの店に入ってるかも……」 と思って探してみたら本当に見つかったのでした。 FLASHになってる部分は、映画の中ではほんの数秒程度、10秒に満たないのだけど よくあんなの思いついたな……と感心しきりであったよ。 映画本編については、そもそもSFに興味が無いのでよく分からんかった。 サイレント映画の演技ってすごいなー、とか まともなメッセージ性の映画だなー、とか(ここら辺は無知な私の感想なので違うかも) 思ったりはしたけど、SF映画の見方は分からんので、そういう良さは分かりませんぬ。 そういえば昔「時計仕掛けのオレンジ」も見たことあったけど、 暴力とか性描写が当時の私には衝撃的だったので話が頭に残ってない。 ただ視覚的には美しかった気がする。前衛的なセンスでね。 是非もう一度見てみたいです。
ところでうちのお店、洋画は強いけど邦画は弱いなぁー。 名作はずらっと並んでるけど、微妙な古さの作品がないな。 私は「帝都大戦」とか借りたかったのに全然なかった! あのシリーズ! 近所のレンタルショップでカード作ろうかなぁ。 どっちにしろ自分が働いてるとこだとなんか借りにくいしなー。 とりわけ「金田一少年の事件簿」なんか絶対借りられん! 由々しき問題だ。 やっぱ職場の人にはこういうところは極力知られたくないですなぁ。 知られたら知られたで楽なんだけどもさ。
ところでスマステの話に戻りますが、 吾郎ちゃんはレビュアーとして好き勝手に評して構わんと思うけど(アイドルだし)、 せめてインタビュアーのお姉さんは適度にフォロー入れとけよ、と思った。 あれはアナウンサーじゃないのかね? 一緒に頷いてどうする。 コアなファンやら配給元からクレームついたらどうするんかね。 いや、皆さん大人だからそういうことはないにしてもね、 あれが好きな人だっているんだから(いなきゃ続編作られる筈なかろう) 二人揃って「嫌ですね」みたいな雰囲気作るなよなぁ。 アナウンサーって本当は難しい職業だと思うよ。 発声や発音さえ出来てニコニコ綺麗に化粧してりゃいいってもんじゃなかろうに。 発声や発音もろくに出来てないアナウンサーも好きではないが、 いくらそこそこ喋れてても、色んなことを配慮出来ないアナウンサーの方が 若干劣悪な気がしないでもない。 一視聴者に過ぎないので消極的肯定。
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