2001年12月17日(月) |
夢見がちなヒューマニズム |
一年のころに戻れたら・・・って話をした。 @コモンルーム。 w/三年生。
無益だけど心ときめく空想話。 そしたら私は何をしよう? ウンとりあえず新品ベース買おう。
それからもっとフレンドリーになって、 最近話せるようになったばかりの、 誰かさんと打ち解けよう。 さすれば単位も取れるかなクスクス。
結局こういう話するとさ。 今の利益を考えちゃうよね。
あのころ何か頑ななものが私を巣食って、 それはそれはマイナスの塊。
後悔はもちろんしない。 ソレは当たり前。 それでも無数の選択肢を白昼回想。 それは私の娯楽なんです。
先日うちの近所の歩道で、 直径20センチくらいのカエルが、 車飛び交う道路を横断しようとしていた。 私はそれを止めることも出来ず、 かといって救うことも出来ず、 ただ神のご加護をと祈った。
翌日内臓飛び散る死体はなく、 どうやら彼は無事渡り果せ、 きっと今ごろ林で冬眠だ。 夢を見て、起きて、 そして春が来ているね。 クリスマスも正月も知らない。 それがカエルのあるべき姿。
夢を見ながら起きて、 クリスマスと正月を祝おう。 それが人間のあるべき姿。
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