昨日付けのコラム?は、 江国香織を意識した、だらだら風な文です。 退屈しのぎに読んだ江国さんの小説は、 わたしよりも退屈そうだった。 だから好きな人は好きで、嫌いな人は嫌いなんだねきっと。
あれはきっと安らぎとか、まったりとかを求めてる人用だね。 以前文学部の授業で、江国さんファンの女の子(清楚)が、 「飲み物の描写がたくさん出てきて、すごくやさしいんです。」 と言っていた。 そう、確かにカフェオレをごくごく飲む描写は、 私に食欲ならぬ飲欲を沸き起こした。 今『いんよく』で変換したら、 「淫欲」って出たよ!くぷぷ!
読書後私は、愛用の大きなマグカップ(犬柄)に 江国の小説ばりになみなみとおフレンチなミルクコーヒーをこしらえ、 ごくごくと飲みました。 うまかった。 そのまま引き続き読書モードだから、 今度はお堅い古典でも読もうかな。
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