2002年11月03日(日) |
インターネットはガラスの箱。 |
そのガラス箱の間取りが。 四畳半だろうがオペラホール並だろうが違いは無ェ。
インターネットはガラスの箱で。 どいつもこいつも閲覧可能。
なんちゅうかインターネット。
うちのガラス箱は四畳半で、通路の人通りも少ないので。なんぞと言い訳し。 醜い体でストリップ踊る人間が多過ぎる。
絶対に誰の目にも止まら無ェ「安心タンツボ」が欲しいなら。 ベッドの下に隠した大学ノートにでもヤッてくんねーかナ。 お嬢さん。
誰に見られ誰に何言われようが毒矢で打たれようが覚悟の上やと。
そういう人間が何しようとかまわ無ェが。
ガラスの箱でストリップ踊ってるくせ。 汚ねー身体見せんな言われて猛り怒ってる人間てのは。 よっぽど満たされん人生に腐りきってる連中か?
インターネットは、一体いつから。 匿名を完全な隠れ蓑と勘違いするお気楽サンがたの。 隔離病棟か何かになっちまった?
恥を平気で振りまく文化のどこが文化か。 そんなもん、ただの堕落だろ。 検閲やマスコミの選民意識抜きで。 シロートが好きなこと書き好きな表現が出来る場所は素晴らしい。
けど。
ガラスの箱はガラスの箱で。 どこからどうお人が集まるも。 どこからどんな矢が飛んで来るも。 誰にも止められ無ェってことに変わりはねーんだよ。
文句言われるんがイヤならやめちまえ。 好きでやってんです。 細々やってんです。 これだけが楽しみで。ここしか本音が書けねくて?
ふざけんな。 パソコンの電源なんてぶっちぎって。 てめえの本音の言える相手にとっとと出会え。 精神的隔離病棟の病人には。 もっと「良くなる」可能性のある場所がいくらもある。
どこが醜いか見てください。 どこがキレイか見てください。 誉め言葉も罵倒も全て喜んでいただきますのでと。
そんな見上げた看板かかげたストリップなら。 むしろ命がけで見守るよ。
ガラスの箱。 例えば反転文字とやらで内側から黒く塗りつぶそうが。 所詮はガラス。
やめろとは言わねーし言う権利もねーし。 だがせめて今一度わかってくんねーのかな。
インターネットはガラスの箱で。 あんたの魂は決してだれにも守ってはもらえない。
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