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日々変化する東京で、銭湯もやっぱり進化している。昨日行った銭湯は前回の銭湯と違い、マンションの1階にあってキレイなだけではなく、気泡風呂、森林浴風呂、電気風呂、サウナ、水風呂もついている素敵なお風呂だった。(おんなじ400円なのになぁ) そこには、若いおねーちゃんも来ていて、長湯していても楽しいのだ。ひとりのおねーちゃんは、あんたいつまでからだ洗ってんねんというくらい、延々と体を洗い続けていた。すべるような肌で(触ったわけではないが)スタイルもいいんだが胸もない。(ちょっと残念←ヒトのこと言えるのか?) で、一度も湯船に浸かることなく、軽くシャワーで洗い流して出て行ってしまった。もうひとりのおねーちゃんはぽっちゃりとして色が白くてまるで、(以下略)彼女はコミック誌を持ち込んで、これまた延々と読み続けていた。年配のおばちゃんは、サウナと水風呂を行ったり来たり何度も繰り返して、修行僧のような面持ちで、深く切ないため息をふーっと吐いていた。
さとこ
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