キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
index|back|next
2012年07月08日(日) |
全て忘れてどこかに行きたいよ。 |
Aさんは私の自由を縛らない。 そんな権利が無いと思っているからだろうし、 そんなつもりもないのだろう。
私をいつまでも愛人にしようとは思っていないし 私が幸せな結婚をすることを望んでいる。
最低なのに、優しい人だ。 優しいのに、最低な人だ。
気まぐれに『愛してるよ』とメールをくれる。 気まぐれに『飯行く?』とメールをくれる。
こんなに最低な人なのに。 私だって最低なのに。
私はAさんと会っている時が幸せすぎて それ以上のものがまだ見つからない。
永遠なんてないし。 幸せになれるゴールなんてないけど。 出会えて良かった人だと思う。
時々とてつもない恐怖に襲われて眠れなくなる。 私はこのままずっと独りなんだろうかと。
もう誰も愛せないのではないかと。
イシ君のこと。
何度か会って見たけど結局はダメだった。 優しすぎて、メールが来ることさえも喜べなかった。
毎日笑って過ごしたいだけなのに どうしてそれがこんなに難しんだろう。 何をしても心から笑えてない気がする。
既婚者ばかりに好かれても意味ないのにね。 狙われてばかりなのは何故?
|