キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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またもや別れ話が進行中。 もう何回も何回もいい加減にしろよって感じだけど。
今回の別れ話は、いつもとは違う気がする。 本当の終わりに近づいているのかもしれない。
Jのこと好きなのか、分からないんだ。 好きなはずだけど、情なのかなという気もしている。
いつもだったら、お別れモードに入っていても 電話やメールが来ないと不安だった。 電話をかけずにはいられなかったし、 電話が来たら必ず取ってしまった。
でも今回は、何も出来なくて。 気持ちの整理ができてないから、電話もしたくない。 電話がかかってきても、出られない。 『今はまだ出られない、ごめんね。』って メールを送るしかなかった。
私は、愛にもギブアンドテイクを求めるからダメなんだ。 Jに『もっとこうして欲しい。』って思うことが多すぎるんだ。 本当に心の底から愛してたら、求めることもなくなるの? それとも求めるのは愛故だから?
『もう、Jとはやっていけない。』
前回の電話で私がそう言ったとき。 Jは、『分かった。』と言った。 そのあと、 『今までごめんね。』とも言われた。
2つの言葉を聞いて、涙がどんどん溢れてきた。
私も、声を絞り出して 『いまままでごめんね。』と言った。
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