キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年05月18日(金) |
「すき。」「ほんと?」 |
君からの2秒間の着信は 「サミシイ」のサイン。 私は勝手にそう思ってる。
喧嘩したはずだったのに 多分それは喧嘩でも何でも無くて 君からの電話と、甘い声の「はるー。」で 心が溶けてしまう。 私が君から離れられない理由なんて それだけで十分だよ。
私が前日、少し長めのメールをしたから 君は「ふられたかと思った。」って言ってた。 まだ君を手放す勇気なんてないのだ。
ただ辛かった。 それを分かって欲しかった。
お互いに分かっている。 今、君を失ってしまったら、未来が閉ざされること。
どうして私たちはこんなに弱いんだろう。 どうして私は、こんなに弱いんだろう。
君を好きになったことで、 強さも弱さもキャパが増えたんだ。
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