キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2007年05月06日(日) |
またいつもの一人に戻る。 |
朝ぼんやりと目が覚めると、隣に君が居て 起きた私に君が気がつくと、 君は私を呼んで抱きしめてくれる。
その「はぐ」無しに、 私はどうやって生きていけばいいんだろう。 私は一体何を恐れているんだろう。 ただ怖い。君を失うのが。 ただ怖い。未来を想像するのが。 君が離れていくのが。
私は私が嫌いなのです。 君は自信のあるものをちゃんと持っていて キラキラ輝いているけれど、 私には何も無い。 自分の意見もちゃんと言えない。 すぐに流されるし、優しさなんて表面上。 他人が怖いから優しくするだけ。 色々と面倒な事を起こすのが嫌なだけ。
君はそれでも私が好き?
私が唐突に泣き出して何も言えないでいると 君は優しく「どうして泣くの?」と聞いてくれるけど 私は説明できるはずが無い。
いっその事君を嫌いになれたらいいのにと、 またいつものように、思う。 恋や愛がとても怖くて、逃げ出したくてたまらない。 こんな弱い私に恋愛する権利は無いかもしれない。 強くなるにはどうすればいいのか、私には今分からない。 そんな私が更に嫌いで、堂々巡り。 バカみたい。
君と一緒に居ると、楽しくて怖いの。 また会えない日が続くことが、とても嫌なんだ。 君は私に会えなくても辛くないんでしょう? そんな風に不安にさせないで欲しい。
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