キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2006年04月07日(金) しんと冷たい場所。

なんだか日記が書けないでいました。
こんな日記見てくれてる人が居るのかな・・・。



恋愛ジャンルではないのに、ここの日記は恋愛要素が多い。
なんでと問われたら、他では書けないからなのだ。

私はいわゆる「日記中毒」で、幾つもの日記を所持して使い分け、
とりあえず色々なことを吐き出している。

そしてここでは恋愛系になってしまった・・・
別に意識している訳じゃないんだけど。




私を普通の人と比べたら「ちょっと変わってる」部類に入るかもしれない。
まだ誰とも恋人になったことはないし、(この年齢で)
大恋愛なんてもってのほか。(この年齢で)


幸せな人を見るといつも思う。
「なんで私だけ取り残されてんのかなぁ」と。

幸せな人達の日記を読むと、まるでそれはバーチャルだ。
リアルには思えない。
私の知らないところでそんな幸せな出来事が起きてるなんて。

どうしてそんな君は幸せなの?
ただ恋人が居るから幸せだね、なんて、そんな事は言わないけど
やっぱり君は幸せだと思うよ。





好かれたいとは思わない。
好きになりたいとは思う。
でもそれがなかなか叶わない。


私はきっと裕君も選べないだろうし、蓮にも何も言えない。

恋なんていまだによく分かんないけど、
蓮に対する感情が恋だったんだと思う。

蓮は性格がひねくれてるし、優しくないし、女好きだし、
私は蓮なんかタイプじゃない!
・・・と思ってた。


でも多分蓮が好きだった。(過去形にしたい、と思う。)
蓮の隣に居たいと思った。
抱きしめてくれればいいのにと思った。
やきもちを焼いた。




周りのみんなは淡々と恋愛を楽しみ、こなしていく。
実際そんなにサッパリしてる訳がないけれど、私から見たらそうなのだ。


私は相も変わらず、ひねくれ者。


愛しているのはいつだって、音楽とチョコレート。

そしてふあふあなもの。

そして吉本ばななの「キッチン」。





涙は、流す前に枯れちゃったみたいだ。




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