キ ミ に 傘 を 貸 そ う 。
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2004年11月22日(月) 欲しい優しさと小さな親切。苦しい優しさ。


この声が枯れるくらに、君に好きと言えばよかった。
もう二度と戻らない恋。
痛みだけがちょっと動いた。

この声が枯れるくらいに、君に好きと言えばよかった。
もう二度と戻らない恋。
会いたくて仕方なかった。
何処に居ても、何をしてても。
(サスケ「青いベンチ」)



今日はまた腹痛。この間よりは酷くないけど。
どうしてこんな酷い痛みは誰にも伝わらないんだろう。
いつも思うけど、ドラえもんに何か一つ道具を出してもらえるのなら
「命に関わる病気の痛みを分からせる」道具。
そんなの無いけど。あっても仕方が無いけど。


友達は冷めてる。冷めすぎてる。
冷たくて冷たくて離れたくなる。
そんな人間、あたし知らない。
心配も優しさも配慮も無い人間なんてあたしは知らない。



優しさが辛いときがあるのなら。
誰かに重荷になってしまうのなら。
私は喜んで優しくする。罪悪感に追いやる優しさで包んでしまうと思う。
何も言えないでしょ、君は。
そしていつか急に消えてやろうと思う。
逃げて逃げて、遠く深く逃げて。
私の存在を示してあげようか。



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