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2012年11月29日(木) ■みっともないことはしない、卑しいことはしない、浅ましいことはしない

『そうだったのか! この違いがわかれば、きっと許せる
 「男女の違い105」』第12号配信いたしました》

こちらから↓一部ですが、読むことができます。↓
「http://www.kotobasagashi.net/danjyomerumaga.php」

今回のテーマは、「セックスに対する3つの違い」
これも、多くの疑問や質問があったものでした。
デリケートなところですが、それぞれの脳構造や生理を知れば、
大きな気持ち、あたたかい気持ちを、少〜しは取り戻せると、
そう信じて書きました(笑) 読んでみてくださいね。<(_ _)>




いま、日本人は、野心や虚栄心をむき出しにして
お金や地位を求めて狂奔しています。
その野心や虚栄心が「みっともないことをしない」という、
世界から称賛されてきた国民性を全部消してしまいました。
いまは、利己心をあらわにした人たちのぶつかり合いの時代です。
はしたないことです。

「みっともないことはしない」
「卑しいことはしない」
「浅ましいことはしない」
「はしたないことはしない」
「人様に顔向けのできないようなことはしない」
「お天道様に顔向けができないことはしない」 


こういった、かつて日本人の利己心を厚く包み込んでいたものを、
どうやれば日本人の心のなかに復活させられるのでしょう。
いつも、その答えを探しています。


出典元 「頭のそうじ 心のそうじ」
おすすめ度 5
著者名 鍵山 秀三郎


確かに、このような心を忘れてしまっている…
人間としての尊厳にかかわる大事な心だとわかっていても、
みんなもやってるし、誰もみていないし、
このくらいはいいいさ、大丈夫、やっちゃえ〜
などと、今の時代の風潮や流れに、
私もすっかり合わせてしまっている、と感じます。

でも、これから先は、
この心を今一度思い出し実践していこうと思っています。
そのほうが、気持ちよく、誇りを持って、
すがすがしく生きていけるように思うからです。
正直なところ…実践はなかなかむずかしいと思いますが、
心の中にしっかりととめおいて、思いだし、
なんとか、日々の生活の中で実践をしていきます。

この本の中に、こんな話が書かれています。
「昭和19年ころ、日本とフランスは敵国同士でした。
 連合国側のフランス人であるポール・クローデルが、
 「この地球上からただひとつだけ滅びてはならない民族を
  あげるとすれば、それは日本人である」
 と言いました。なぜなら
 「みっともないことをしない国民だから」」
と、言ったというのです。

今は、「みっともないことをしない」と言っても、
「みっともないって、どんなことですか?
 どれがみっともないんですか?」
などと言われてしまう時代です。
今の日本を、クローデルさんが見たら、
いったいなんと言うでしょうね…
日本人の誇りを今一度見つめ直して、みなで作り直し、
日本人だと誇れる社会にしていきたいものだと思います。
■「ぼちぼち、お散歩日記」↓
「九州の旅14…阿蘇と巣鴨は、こんなものつながり(嬉)」

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