2012年09月11日(火) |
■悠介は、人生に行き詰まり、とことんまで落ち込んだことによって |
《お知らせ》
《新メールマガジン『そうだったのか! この違いがわかれば、 きっと許せる「男女の違い105」』第7号配信いたしました》 こちらから↓一部ですが、読むことができます。↓ 「http://www.kotobasagashi.net/danjyomerumaga.php」
今回のテーマは、 『会話の違いその1.会話スタイルが、こんなに違う!』
かみ合わない会話、理解できない会話の訳がわかりますよ〜 こんなところに違いがありました。ぜひ、読んでみてくださいね。 これがわかると、少〜しは、楽になると思いますよ〜
「この『行動』をとらない私は、 誰からも愛されないのではないか」 「この『成果』を手に入れない私は、 誰からも愛されないのではないか」
この不安取り付かれたとき、人は自分を押し殺し、 ひたすら愛を求めて生きる人生が始まるのです。 どんなに欲しくても、満たされることの無い「存在」への承認。
この物語の主人公、悠介も、 親から自分の存在を認められていないと感じ、 「結果を出せば自分の存在が認められる」と思い込み、長い間、 ひたすら結果を追い求める人生を歩むことになってしまいました。 (略) 悠介は、人生に行き詰まり、とことんまで落ち込んだことによって 自分の課題に気づくことになりました。 「結果さえ出せば愛される」というのは間違いだと。
その「課題」を抱えた自分を許し、しかしそれから目をそらさず、 それと向き合い続けることができたとき、人生は光り輝き、 人は真の幸せを手に入れることができるのです。
出典元 「人生が180度変わる幸せの法則」 おすすめ度 4.5 著者名 木下 晴弘
この本にでてくる、主人公の悠介は、仕事がバリバリできる エリート営業マンで、いつも結果を出してきました。 「結果」をだしさえすれば、自分は「認められる」「愛される」 思い信じて、情熱と自分のすべてをかけてきました。
そして、結果を出すためなら、なんでも許されると思い、 回りの人を顎で使い、犠牲をしいるようになり、 いつも結果を出している自分は正しい、だから、皆は、 自分に従うべきだと思うようになっていきました。 こうなると、いくら結果をだしても、回りの人から、 「認められる」「愛される」ということはありません。 しかし、それに気づくことなく「結果」に突き進んでいきます。
その間違いに気づくのに、悠介には裏切りと病気が必要でした。 そして、自分の課題に気づいていく…という話が書かれています。 実話を、少し設定を変えて書いているそうです。
確かに「結果」を出すために努力することは大切ですし、 「結果」だけしか認めてくれない人もいるし、会社もあります。 しかし、その「結果」を出すことがすべてとばかりに、 まわりの人に犠牲をしいたり、多くの人を傷つけたりしたら、 その「結果」は、誰も喜んでくれなくなります。 「結果」を出しても、一人になります。 せっかく「結果」を出すなら、まわりの人も幸せになる、 一緒に喜べる「結果」にしていきたいものです。 「結果」より大切なことがあると教えてくれる本でした。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「ワイルドだね〜この、車の止め方」
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