| 2012年07月11日(水) |
■その部分に対して、多少の無理があっても、「そうですね」とひと言つけ加えてください |
《新メールマガジン『そうだったのか! この違いがわかれば、 きっと許せる「男女の違い105」』第5号配信いたしました》 こちらから↓一部ですが、読むことができます。↓
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今回のテーマは、 『ウソについて(後編)…なぜ、男性はウソをつくのか?』
微妙なタイトルですし、女性だってウソをつくだろうと思われるかも しれませんが、読めばきっと「なるほど〜」と、思っていただけると 思います。そしてちょっとは溜飲を下げられるかも…です。 ぜひ、読んでみてくださいね。<(_ _)>
あるとき、こんなやりとりがありました。 吉田アナ(私)「これで三振は10個目!ピッチャーの 好投が光りますね」 解説者 「いえ、違います。打者が大振りなんです」 このように、実況アナウンサーのコメントが解説者に全否定されると 番組はぶちこわしです。(略)
できのよい解説者なら、次のように答えます。 解説者「そうですね!ただ、打者の大振りも目立ちます。 ピッチャーは打者の大振りに救われています」 これなら、放送上、何の違和感もありません。 しかも、内容面で先ほどのやりとりと変わりありません。
二つのやりとりの違いはただ一つ。 相手の立場を気づうかどうかという点だけなのです。(略) どんな相容れない意見の中にも、あなたが賛同できる部分が ほんの少しはあるはずです。 その部分に対して、多少の無理があっても、 「そうですね」とひと言つけ加えてください。
出典元 「話は最初のひと言で決めなさい 」 おすすめ度 4 著者名 吉田 たかよし
ちなにみこの解説者には、 二度と出演依頼がかからなかったそうです(笑)
こちらのコメントを、即座にばっさりと否定されて、 そう言われちゃ身も蓋もないじゃない、終わりじゃない、 というようなとき、ありますよね。 「全然違うね、こうだね」とか「それは、君が間違っているね」 などと、入り口で全面否定されたりして。
そんなとき「言い方一つ」なのになぁと思います。 仮に、意見が違っていても、間違っていても、
「なるほどたしかに、そういう見方もできますね。 ただ、こういう見方もありますよね」 「なるほどそうですね、○○の部分はそうとも言えるね。 △△の部分については、ボクはこう思うけど」
などと、いったん相手の言うことを 「そうだね」「そうですね」と、受けてから、 自分の意見を言うこともできると思うし、そのほうが、 相手も傷つけず、会話も続いていくと思うのです。
自分の言ったことが、即座に全面否定されたら誰だって不快だし、 その後の会話がどうなっていくか、想像がつきます。 相手の言うことを即座に否定せず受け止めて聞いてこそ、次に、 自分の意見も否定せず聞いてもらえるのではないでしょうか。 ■「ぼちぼち、お散歩日記」↓ 「お休みにでも、ゆっくり読んでみてくださいませ 」
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